師走に入ったばかりの慌ただしい時期だというのに、リゾートに行ってきた。
福島にある、常夏のハワイ。仕事を通じて得たご縁がきっかけで。
久しぶりのプール(多分10年ぶりくらい)に、一人はしゃぐ私。(夫は泳ぐのダメ)
忘れていた、自分が泳ぐのが好きだったということに。一人でただ泳ぐことが楽しいってことに。
ランナーズハイならぬ、スイマーズハイ。
そういえば私は小学生の頃、夏休みに一人でもプールにいって、一人で泳いで(自己流)、それで十分楽しかったんだった。
夜はフラガール&ファイヤーマンショー。
約1時間、華やかで楽しいステージ。
一つ一つのダンスは短めで展開が早く、お客さんをステージ上に呼ぶ演出なども挟んで、ショーを見慣れてない人にも飽きさせないような工夫がしてあると思った。さすが50年の歴史。「フラガール」見てないんだけどラストはグッと来ちゃったよ。
泊まったのは、新しい宿泊施設のモノリスタワー。
きれいで清潔なお部屋、美味しいビュッフェのお食事。
そろそろゴハンの食べ過ぎをやめようと思っていた矢先だったのに・・・。
お風呂にも何回も入り、久しぶりのに泳いだのもあってバタンキューとなるかと思ったけど、テンション高めが続く私。
翌日は、最寄り駅のいわき湯本駅周辺をちょっと散策。
温泉神社の紅葉、この秋見たなかで一番美しかった。
どうも気持ちも体も切り替えが下手になってるようで、帰ってきてからのほうが、グズグズとしんどい。
疲れが体に来るのがちょっと遅くなってるかも。ON/OFFのスイッチがバカになってきてる?これが老けか?
泊まりで遊びに行くのが久しぶりだったせいもあるのかな。
やっぱりムリしてでも遊びに出なあかんな!
という年末らしからぬ結論で、この週末は仕事中。来週もいろいろあるぜよ。
3月に訪れた茨城・水戸旅行の内容を描きました。これ>茨城へミニ旅行
上野-東京ラインが開通する1週間前だったな・・・。
第20回 茨城・水戸
(↑クリックすると大きく表示されるページに飛びます)
過去の連載はこちら~
一泊旅行で、水戸~ひたちなかにいってきました。
近いですね、茨城は。
上野駅から、スーパーひたちでビューン!
(ただ、上野駅での乗り換えが意外とわかりにくく遠かった。ホームに入る直前で小さな改札が設けられていたりして、??な感じ)
以下、ちょっと長めにレポートです。
昨日、大学時代のサークルの後輩くんの結婚式に参列してきました。
大阪、京橋からほど近いところにある、太閤園。
全く知らなかったのですが、藤田財閥の創始者である藤田伝三郎氏の本宅だった場所。広くて美しい庭園に、由緒ある歴史的な建物のある、素敵なところでした。ちなみに、東京の別邸が椿山荘だったそうで、たしかに雰囲気は通じるものがありました。
しかも昨日はこれ以上ないというくらいの絶好の日和。暖かい日差しのなか、お祝いの宴がとり行われました。
シンプルで美しいチャペルでのお式。
そして、披露宴は、うってかわって大正時代の建造の「淀川邸」にて。靴を脱いで廊下を進むとこんな大広間が。
とても趣のある披露宴会場でした。
お色直し後はお庭から登場、お祝いのお餅つきまであったりして。
本当に盛りだくさんで、幸せのおすそ分けをたくさんたくさんしてもらいました。
ありがとうございます。
帰りは、同じく関東から来ていた同期と、お互いのEX予約を駆使して隣同士の席を取り、遠足気分で東京に戻ってきました(笑)
台風明けの平日、火曜日から本日まで休暇を楽しんでおりました。
インスタグラムを元に振り返りますと・・・。
実家は、相変わらず父の好みで溢れかえっておりました。
近所の八百屋で安く売ってたそうです。
こんなのもいました。
維新派の大阪公演には、父と一緒にいきました。
屋台村ではスケッチしてみたり。
風もあって寒かったけど、楽しみました。
昨日は、三ノ宮周辺をチラッと散策。
実は、初めての有馬温泉へGO!
読み込み中
有馬温泉は、徒歩でも楽しみやすい、観光地らしい見どころが多く、予想以上によかったです。
できたて炭酸せんべいを食べさせてくれるお店もありました。おいしかった。
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平日まっただ中に遊んでしまい、お仕事先には、ご迷惑おかけしたところもあったかと思います。これから働きまっす!
旧東海道の品川宿で、毎年この時期開催される「しながわ宿場まつり」。
1日目は、花魁の行列が見られるということで、初めて見に行ってみました。
(先週のアーティスト展で知り合った方も出られると聞いたので)
そこだけ、異世界のよう。
ただ、大きなぼんぼりには、大きな発電機を押してる人がもれなく着いてくる。
いや、当たり前なんだけど、ちょっとシュール。
もうちょっと、発電機が目立たなくなるといいのにナ。
けっこうな人出でバタバタしていたので、スケッチは思いとどまりました。また、いずれ。
夏休みの小旅行と、コラム連載のネタ探しを兼ねて、前々から行ってみたかった横須賀へ。
台風一過でカラッとした晴天、でも風はまだまだ強い。
まさに「天気晴朗ナレドモ波高シ」・・・
戦艦三笠!
「坂の上の雲」を熱心に読み、ドラマも見た私。
戦争どころか、小さな争いのひとつでも苦手の私なんですが、なんでしょう、こういうのについ、気持があがってしまうのは。
中は想像よりもずっと広くて、サッと一周りしただけでも、けっこう時間がかかりました。
いやぁ、見たことないものをいっぱい見たなぁ、楽しかったです。
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風が強いせいで、楽しみにしていた「横須賀軍港めぐり」の遊覧船は全便欠航・・・。
代わりに、バスに乗って観音崎の灯台にいってきました。
灯台が立っているところまでかなり急な坂が続き、大変でした。
灯台のてっぺんに登ったら、これまた強風で、狭い通路からふき飛ばされそうで、怖いったらもう。
(後から聞いた話によると、雨水が溜まらないように通路が少し外側に傾いているらしく、そのため落ちそうな感覚が強かったのかもしれません)
絶景でしたけどね~。じゃん!
今日は歩くまくってぐったりしちゃったので、詳しくはまたいずれ・・・。
ドブ板通りで、海軍カレーも食べたりもしました!横須賀、思ってたよりも大きな街だった。
ゴールデンウィーク後半、夫の実家におじゃましておりました。
そして、「ド定番だけど実はまだちゃんと行ってなかった札幌市内の観光名所」をめぐってきました。
札幌はまだ肌寒く、東京のちょうど1か月遅れくらい。桜の花だけが華やかで、新緑はまだ芽吹いたばかりくらい。
まずは、北海道大学。
ホンマにきれいですなぁ。外国みたい。
私の実家の近くにある、関西学院大学のキャンパスもかなり素晴らしいのですが、段違いの広大さに圧倒されます。
ポプラ並木は、やっぱりもうちょっと夏になってからでないと寂しいねぇ。
イチョウ並木も、まだまだ冬っぽい。
桜の木の下でお花見をしている一団を見かけて、「動物のお医者さん」を思い出しちゃう世代です。
カラスと闘いながら、漆原教授がジンギスカン食べてる話がありましたよね。
重要文化財である、札幌農学校第2農場は、工事のため非公開・・・。残念。
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その後は札幌駅まで戻ってお昼ごはん。ラーメン寳龍(ほうりゅう)アピア店。
たっぷり美味しくいただきました。
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お次は、 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)。
昼時でぽかぽか陽気。
大通公園を歩いて、 札幌市資料館へ。
中は、市民ギャラリーとして使用されているようです。
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市電は、たまにしか乗れないのでワクワクです。
そしてまったくの偶然ですが、最新車両(通称ポラリス)に乗れました。
もいわ山ロープウェイ(2011年にリニューアルとのことで、ゴンドラも建物もみんなピッカピカに新しかったです)に乗って、藻岩山頂上からの眺めを楽しむ。
もうちょっとスッキリはっきり見えるかと思いきや、春らしく霞んでいました。
市電で大通公園まで戻る。テレビ塔は、以前登ったことがあるので素通りして・・・
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地下鉄で、サッポロビール園へ。
夕方のちょうどいい陽の具合で、建物と桜がきれいに見えました。
博物館内をぶらりと見学。
最後に、サッポロファクトリーへ。
お土産購入して食事して帰りました。
おまけ:夫の実家で可愛がられている柴犬ゆきちゃん。いつもなんだか物悲しい顔をしている、おとなしい子。
のんびりさせてもらって、帰ってきました。
ちょうど1年前くらい、昨年のゴールデンウィークに帰省がてら京都を訪れた体験を元に描きました。
第4回 京都・嵐山
内容はこちらのリンク先でもっと詳しくご覧になれますので、ぜひ>
https://flic.kr/p/mzUycC
過去の連載はこちら~
冬に一度は温泉行きたい~!という私の叫びをうけて、マメにきちんと物事を進める夫が計画してくれました(毎度スンマセン)。
そういわけで、私は初・福島。
震災からもう3年も経つにもかかわらず、直接貢献するような行動はしていない私。
今回も直接とは言いがたいですが、せめて旅行くらいは、ということで行ってきました。
JRの、往復交通費&宿代込みのパックツアー。
途中下車が許されるのが郡山のみということで、ここで昼ごはん。
ネットで事前情報を調べると、郡山在住の人がみんな声をそろえて「なんもない。早くいわきか会津へ行け」のオンパレードで驚いたけど、まぁ、ちょっと確かにそうだったかもしれない(笑。スンマセン)。
その後、JR磐越西線で磐梯熱海へ移動。
四季彩一力という、立派なお庭のあるお宿で、お部屋も広くて快適でした。
お風呂も広くてキレイでしたが、シャワーがなかなか熱くならなくてちょっと困りました。
寒すぎてボイラーがあたたまりにくかったんかなぁ。
平日の夜で空いてたせいもあるかも。(おかげでほぼ貸し切り風呂状態なのは良かったんだけども)
そして翌日は・・・真っ白。
そう、この日は東京に数十年ぶりの大雪が降った日。
しかし、鉄道の切符はもう全部押さえてあるのです。
よって、予定通り、会津若松へ。(まぁ、福島県内はこれくらいの雪でどうってことはないでしょうし)
雪が降り続いていたので、駅から無理せずタクシー移動で、
鶴ケ城!
去年、「八重の桜」を見ていたので、あぁ、あのボロボロにされたお城がー!!としみじみ思いました。
天守閣より。
雪をかぶって、特徴ある赤い瓦屋根がまったく見えなかったのですが、とてもきれいでした。
周辺は、夜のろうそくまつりの準備で忙しそうでした。
茶室でお茶をいただいたり、軽食を済ませて、またタクシー移動。
蔵がつらなっていて、立派な雰囲気。
入ると、天井の高いホール(と言っていいのか?)。ここで、30分ごとに行われる無料の酒造見学を待ちます。
飲めなくても、お酒の製造方法から、商家の頃のお部屋の様子も分かり、とても楽しかったです。
最後はお楽しみのお酒の試飲あり。
下戸の私は試飲は遠慮しましたが、夫がいくつか飲んで、この蔵でしか買えない一本(嘉永蔵 生もと 純米酒)お買い上げしてました。私は酒粕を1kg買ったよ~。
会津の七日町通りは、趣ある石造り風の建物が多く、魅力的なお店が軒を連ねていたのですが、降り続く雪と残り少ない時間ではほどんど立ち寄れず・・・残念。
夕方に、会津若松駅に戻って
赤べこにサヨナラを言いました。
さて、その後、通常の倍以上の時間がかかりましたが、大雪の東京に夜遅く着きました。
最寄り駅がさっさと封鎖されていたので、別の駅から雪中行軍のように歩いて帰りました。会津市内よりもそれが一番しんどかったかも(笑)。それでも日が変わらないうちに家に着いたのは御の字でした。
会津若松、またいつかゆっくり行きたいなぁ。
一昨日、午前中に突撃!してきました。東京スカイツリー。
近くで見れば見るほど、ドーンという迫力、威圧感あります。
ちょっと曇天だったけど、チケットをWeb予約をしていたおかげで、割とスムーズに登れました。
Web予約必須ですよ!平日日中でもまだまだすごい人出です。
展望デッキ、350mフロアからの眺め
ココが頂点!展望回廊、450mからの眺め
展望デッキの340mフロアには、ガラス床があります
じゃーん。こわっ。とか言いながら、いそいそ写真を撮ってる私・・・
ものすごいガツーンと来るような感動があるかと思ってたので、そこまでではなかったものの、
じゅうぶん楽しめました。
知ってる場所を、上から眺める楽しみは魅惑的ですねぇ。
東京って、広いけど、ギッチギチに建物がたてこんでて狭いよな~とも思いました。
地震来ないで!来ちゃダメ!
3日目は、今回はじめて芸術祭に参加する、西の島々のうちのひとつ、粟島へ。
粟島を含む詫間町が、大学時代の友人Kさんの地元ということで、案内してもらうことになっていました。
電車に乗って、詫間駅まで移動。特急で約30分。
出迎えてくれたKさんのおかげで、駅からスムーズに港、須田港に移動。
今までとはぐっと規模感が変わり、田舎のひなびた雰囲気満載の、ちいさな港です。
小さな汽船に乗り込んで、粟島までは15分。
ふだんそんなに大量の人間が行き来することがない所なので、連休のこの日は朝から臨時便を大増発、ピストン輸送を続けてくれていました。
そんな臨時便だから、中身はこんなふうにくたびれまくり(笑)
粟島港につきました。こちらもとってものんびりしたかんじ。
ぜひ行きたかった、海洋記念館へ!
古い洋館、好きなんです。これは大正時代の建物。保存、大変なんだろうなぁ・・・
2階からの眺め。
この日もいいお天気で、海も静かでした。
古民家や古い学校にある、アート作品を鑑賞。
芸術祭の作品ではないのですが、古い小学校でマスキングテープのイベントもやってました。
地元の商工会がやってる臨時のお食事処でお昼。「伊吹いりこオリーブオイルだしうどん」美味しかったよ―。
そしてまたアート作品鑑賞。
古い中学校の建物が、また趣深いです。
元々、郵便局だった建物を使ったインスタレーションも!
粟島名物、ブイを使ったお人形アートも、そこかしこにありました。いい味なんですヨ、これが。
名残惜しいけど、夜には東京に帰らねばならないので、汽船で須田港へ戻り・・・
詫間駅でKさんと別れ、要潤と馬渕英俚可(の看板)に見送られながら、高松駅へ戻りました。
粟島は、ほんとに、小さい田舎らしいところで、初めてのイベントにまち全体で全力で取り組んでいる雰囲気がありました。
で、それがまた押し付けがましい感じじゃなく、とても親しみやすい雰囲気をかもしだしてて、ホッとできました。
もっとゆっくり過ごしたかったなぁ・・・。
そして短い時間でも効率良くまわれたのは、友人Kさんのおかげ。本当にありがとう!!。
帰りに、地元ならではのおみやげまでもたせてもらっちゃって、いい思い出になりました。
詫間~粟島を案内してくれた、大学時代の友人Kサンが帰りに持たせてくれたお土産。「銘菓 観音寺」、地元の高校生による「三豊なすのジャム」、おそらく地元の方の手作りの折り紙箱に入ったお菓子「おいり」。なんかほのぼのいたします。感謝 http://t.co/NtrzzZ9kdU
— 土田菜摘 (@natsumikan_t) October 14, 2013
高松港(高松駅前でもある)からバスで高松空港へ向かい、夜には羽田に戻りました。
いやぁ、飛行機乗っちゃうと1時間ちょっとであっという間なんですよねぇ。
島の移動は、時間の感覚がすっかり変わります。距離はすぐそばでも、海を挟んでいる限り、すぐ行けるわけじゃない。
2泊3日でも、全然まだまだ足りん!
毎日船に乗って、海風にあたって、あぁやっぱり私って海がけっこうスキなんやわ、と感じました。
理屈じゃなくテンション上がるもん!
こんなに名残惜しい旅は久しぶりでした。また、行きたいな・・・。
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※ブログ載せたもの以外の写真もこちらでご覧になれます。ご興味ありましたらクリックしてみてみてください!
131011-13_瀬戸内国際芸術祭 |
2日目は、「アートの島」として名高い、直島へ。
ベネッセアートサイト直島について | ベネッセアートサイト直島
今回も高松港から高速艇で出発。30分弱で着きましたが、風が強かったのもあり、かなり揺れました。
前日の、閑散としていた犬島の雰囲気とはガラッと変わって、有名で大きな島なので、華やか。
さらにこの日は土曜日、連休初日とあって、見どころはどこも混み合っておりました。
李禹煥美術館。
中は写真NGなので外観やお庭だけ。期待以上でした。
私いつも、たいてい「ふーん」ってかんじなんですが、今回はなんかじんわりジワ~と来たんです、何かが。ほんまに。
この小さい人間は私ですよー。↓
一番のお目当て、地中美術館。ゲートをくぐると一切写真撮影禁止という徹底ぶり。
朝からまずこれのチケットのための整理券ゲットのため並び、 中の展示物でも、その都度少しずつ並んで、という大仕事でございました。
中での見応えはじゅうぶん!ここにしかない雰囲気を味わいました。
ただ、もっと空いた時に来れたらもっと違ったのかも、と思いました。なにせ、やたらと並ぶのは好きじゃない。
周囲は、モネの睡蓮をイメージしてつくられた庭園が広がります。
ベネッセハウスやミュージアムがある方面へ移動すると、絶景につぐ絶景が。
なんちゅーか、綺麗すぎて、別世界すぎて・・・・
なんで、こんなとこがあるの?ってかんじ
おなじみ、草間彌生の黄色いカボチャにもあってきました。
そして、ぎゅうぎゅうのバスに乗って移動。
元の港を目指して歩き始めると、ベネッセのゾーンと打って変わって、どこにでもある、田舎まちの雰囲気に。
港近くにある作品をいくつかのぞいて、
港にある赤いカボチャにもご対面。
帰りは、大きなフェリーでゆったり1時間かけて高松港へ。これでも全員座れないくらいに混んでました。
さようなら直島~
船上の夕暮れも美しく!
ベネッセゾーンと、通常の居住区との、ギャップが強烈な直島でした。
何よりあちこち混み合いすぎてて(休日だからしょーがないんですが)、なんかそれで殺伐とした印象が残っちゃいまして・・・。
芸術祭じゃない時の、平日にでも、ゆったり行くべきや!としみじみ思いました。
10/11~13、高松に2泊して、瀬戸内国際芸術祭を楽しんできました。
東京からは、実際の距離以上に、気分的に遠い場所である四国。
でも、関西育ちの私には、なんとなく親近感ある場所でした。しかも香川は本州から近いしね。
早朝に羽田を発ち、高松空港へ。そして朝10時半には高松港に着きました。
高速艇に乗って出発!1日目は犬島へ。夜はそこで行われる維新派の野外公演を見る予定。
とはいえ、直行便はないので、小豆島の土庄港にて乗り換え。
港で出迎えてくれたのがこれ。
昼すぎにやっと犬島に到着。小さな島なのです。港にあるこの黒い家、カフェやショップがあります。
念願の、犬島精錬所美術館にGO!
美術館内部は写真撮影NGのため、外観のみですが、圧倒される雰囲気じゅうぶんです。
曇天ゆえに、廃墟感がいっそう増します。
廃墟マニアの方にはたまらないと思います。おすすめです。
この日の日中は、台風の名残なのかムチャクチャ蒸し暑くて、カフェで休憩。
そこからの眺めがまた、ちょっと異世界な感じがしてよかったです
夕方になると晴れてきてまた雰囲気も変わります
島の生活を垣間見る。
アート作品が点在。
さすが、島は猫が多いぞ。
夕方が近づいてきたので、港の反対側の浜へ。
維新派のでかい野外舞台の骨組みが!
開演待ちの間には、ちょっとしたサーカス?も。
どんどん晴れてきてくれてほんまラッキー!
いよいよ維新派の開演が近づいてきました。広い舞台のそのまた奥の、突堤にもライトが点々と設置されています。ワクワク度MAX!
日が沈む頃に、いよいよ開演。
舞台は、ほんとすばらしかったです。
この感想はまた後日まとめますが、この場所でしか味わえない空間、時間がたしかにありました。
終わったのは夜7時半過ぎ。もう真っ暗。
舞台の余韻を味わう暇もないまま、追い立てられるように港へ引き返しまして。
小さなチャーター便(多分、漁船のちょっと大きめのやつ)にギュウギュウに乗り込んで、高松港まで1時間強、ゆられて帰りました・・・。つ、つかれた。
同乗者のなかには、明らかに船酔いに必死に耐えてる方がチラホラいらっしゃいました。
島での公演は、いろいろ大変です・・・。
美瑛の駅は、どっしりとした石造りで、でもこじんまりしていて、かっこいい&カワイイ!
ここから、小1時間のバスツアーで、美瑛の広々とした丘・畑を見に行きました。
ひろびろ~
超有名な、セブンスターの木。セブンスターの宣伝やパッケージに使われたそうです。
ただ、うちの父はマイルドセブン派だったため、明確な記憶が無い私・・・(笑)
これも超有名らしいがリアルタイムには知らない、ケンとメリーの木。
でも、こういう木と丘の風景って本州ではまず見られないから、やっぱりいいなと思う。
スタイリッシュなデザインの、西北の丘展望台。
展望台からの風景。ほっかいどう、でっかいどう~、ってベタだけどまさにそう思った。
駅に戻ってきました。
駅前は、電柱が無い状態に整備されて、とても情緒ある雰囲気。
スケッチしたかったけど、この頃、すでにグッタリ。
この後、旭川経由で、札幌への帰途につきました。
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お天気にめぐまれすぎて「富良野けっこう暑いわ!」などとほざいたのを、東京に戻ってきてから後悔しました。
やはり、北海道は、違う。
温帯と冷帯は違う。
北海道の夏は、私の知ってる地域の、5月頃。さわやかすぎる!
羽田に帰ってきて、ムッとした空気を味わい、「あぁ、日本に帰ってきた~」と実感しました(笑)
そういえば、旅行中、終始周りはハングルと中国語(多分台湾?)であふれかえってました。
アナウンスも、日本語・英語・中国語・ハングルと続くのが当たり前。
すごいわー。
欧米系の人たちはほとんど見なかったなぁ。
8/6は、札幌から日帰りで、富良野~美瑛に行って来ました。
私はどちらも初めて。天気予報はいまいちだったけれど、結果的には外れてラッキーでした。
フラノラベンダーエクスプレスに乗って。
そして、富良野からはトロッコ列車”ノロッコ号”に乗り換えて。
車内はこんなかんじ。窓あけっぱなしで爽快感たっぷり。
夏の間だけの臨時の駅、「ラベンダー畑駅」で下車。いかにも臨時の駅です。
ここからはファーム富田の花畑をどうぞ。ラベンダーはもうちょっと終わりかけでした。
鮮やかなのは、サルビア。(最初は、これが遅咲きのラベンダーか?!と勘違いしました…)
壮大な、遠くの山々の風景と合わさって、美しい風景。
花畑、って昔から何気なく使っている言葉ですが、 こんな、本気の花畑(笑)に足を踏み入れたこと、今までなかったかもしれないなぁ…。
お昼を軽く食べて、スケッチ。モノクロのスケッチに、背景の色を、頭のなかで投影してみてください(笑)
再び列車に乗り込み、美瑛へ移動。
この写真は列車から撮りました。ポスター等にも使われた場所なんだそうです。
たしかに、この緩やかなグリーンの坂と小さなお家、絵になるとはこのこと。
(その3へ続く)
夫の会社の夏休みが世間一般よりも1週早かったので、もう帰省をすませてきました。
1年ぶりの北海道~。
羽田で、飛行機飲む事故を祈りつつスケッチ(笑)
夜は、近所のお店でごちそういただきました。
なんと、タラバガニのお刺身ですよ-ん。私、お刺身は初めてでした。
赤っぽい身よりも、白っぽいほうが、より甘くて溶けそうな味わいでした。
それ以外にも釣りたてのイカ、新鮮なホッキ貝、つぶ貝、などなどをいただきました。
こちらは、近所にある公園。
いやぁ、歩いてちょっとすぐにところに、こんな広大な気持ちのいい公園があるのが、北海道やな~。
噴水みたいなところで、子どもたちが水遊び中だったのをスケッチ。(これは雑すぎる…)
風もさわやかでした。
写真で改めて見ると、ほんま外国みたいやわ。
この丘を登ってみたら、札幌ドームが見えました。
(その2へ続く)
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