10/11~13、高松に2泊して、瀬戸内国際芸術祭を楽しんできました。
東京からは、実際の距離以上に、気分的に遠い場所である四国。
でも、関西育ちの私には、なんとなく親近感ある場所でした。しかも香川は本州から近いしね。
早朝に羽田を発ち、高松空港へ。そして朝10時半には高松港に着きました。
高速艇に乗って出発!1日目は犬島へ。夜はそこで行われる維新派の野外公演を見る予定。
とはいえ、直行便はないので、小豆島の土庄港にて乗り換え。
港で出迎えてくれたのがこれ。
昼すぎにやっと犬島に到着。小さな島なのです。港にあるこの黒い家、カフェやショップがあります。
念願の、犬島精錬所美術館にGO!
美術館内部は写真撮影NGのため、外観のみですが、圧倒される雰囲気じゅうぶんです。
曇天ゆえに、廃墟感がいっそう増します。
廃墟マニアの方にはたまらないと思います。おすすめです。
この日の日中は、台風の名残なのかムチャクチャ蒸し暑くて、カフェで休憩。
そこからの眺めがまた、ちょっと異世界な感じがしてよかったです
夕方になると晴れてきてまた雰囲気も変わります
島の生活を垣間見る。
アート作品が点在。
さすが、島は猫が多いぞ。
夕方が近づいてきたので、港の反対側の浜へ。
維新派のでかい野外舞台の骨組みが!
開演待ちの間には、ちょっとしたサーカス?も。
どんどん晴れてきてくれてほんまラッキー!
いよいよ維新派の開演が近づいてきました。広い舞台のそのまた奥の、突堤にもライトが点々と設置されています。ワクワク度MAX!
日が沈む頃に、いよいよ開演。
舞台は、ほんとすばらしかったです。
この感想はまた後日まとめますが、この場所でしか味わえない空間、時間がたしかにありました。
終わったのは夜7時半過ぎ。もう真っ暗。
舞台の余韻を味わう暇もないまま、追い立てられるように港へ引き返しまして。
小さなチャーター便(多分、漁船のちょっと大きめのやつ)にギュウギュウに乗り込んで、高松港まで1時間強、ゆられて帰りました・・・。つ、つかれた。
同乗者のなかには、明らかに船酔いに必死に耐えてる方がチラホラいらっしゃいました。
島での公演は、いろいろ大変です・・・。
最近のコメント