2日目は、「アートの島」として名高い、直島へ。
ベネッセアートサイト直島について | ベネッセアートサイト直島
今回も高松港から高速艇で出発。30分弱で着きましたが、風が強かったのもあり、かなり揺れました。
前日の、閑散としていた犬島の雰囲気とはガラッと変わって、有名で大きな島なので、華やか。
さらにこの日は土曜日、連休初日とあって、見どころはどこも混み合っておりました。
李禹煥美術館。
中は写真NGなので外観やお庭だけ。期待以上でした。
私いつも、たいてい「ふーん」ってかんじなんですが、今回はなんかじんわりジワ~と来たんです、何かが。ほんまに。
この小さい人間は私ですよー。↓
一番のお目当て、地中美術館。ゲートをくぐると一切写真撮影禁止という徹底ぶり。
朝からまずこれのチケットのための整理券ゲットのため並び、 中の展示物でも、その都度少しずつ並んで、という大仕事でございました。
中での見応えはじゅうぶん!ここにしかない雰囲気を味わいました。
ただ、もっと空いた時に来れたらもっと違ったのかも、と思いました。なにせ、やたらと並ぶのは好きじゃない。
周囲は、モネの睡蓮をイメージしてつくられた庭園が広がります。
ベネッセハウスやミュージアムがある方面へ移動すると、絶景につぐ絶景が。
なんちゅーか、綺麗すぎて、別世界すぎて・・・・
なんで、こんなとこがあるの?ってかんじ
おなじみ、草間彌生の黄色いカボチャにもあってきました。
そして、ぎゅうぎゅうのバスに乗って移動。
元の港を目指して歩き始めると、ベネッセのゾーンと打って変わって、どこにでもある、田舎まちの雰囲気に。
港近くにある作品をいくつかのぞいて、
港にある赤いカボチャにもご対面。
帰りは、大きなフェリーでゆったり1時間かけて高松港へ。これでも全員座れないくらいに混んでました。
さようなら直島~
船上の夕暮れも美しく!
ベネッセゾーンと、通常の居住区との、ギャップが強烈な直島でした。
何よりあちこち混み合いすぎてて(休日だからしょーがないんですが)、なんかそれで殺伐とした印象が残っちゃいまして・・・。
芸術祭じゃない時の、平日にでも、ゆったり行くべきや!としみじみ思いました。
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