個展「つかの間、ベルリン」のイラストで制作した来年のカレンダー、販売中です。
■オンライン
ホームページにて販売中＞ http://bit.ly/2Xn3ZtP
■店舗にて委託販売 （いずれも少部数なので在庫があるかどうかはそれぞれお問い合わせください）
アートショップ&ギャラリー ART HOUSE
https://www.art-house.info/
〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12-16
TEL 06-4390-5151
Readin’ Writin’ BOOK STORE
http://readinwritin.net/
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7 TEL:03-6321-7798
隣町珈琲
http://www.tonarimachicafe.asia/
〒142-0053 東京都品川区中延2-6-2 TEL:03-6451-3943
楽文堂
http://www.rakubundo.jp/
〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町1-8
TEL:045-681-6173
以前ご紹介した「お盆」「お彼岸ー秋」に引き続き、表紙イラストと中面イラストを担当しました。
定点観測的に、同じ街を描いています。冬の夜バージョンです。
最近ホント寒くなってきましたねぇ。私の仕事部屋は北向きなので、ちょくちょく暖房入れています。
1週間前の話で恐縮ですが…、個展終了後に東京滞在を1日延ばして、「とりつじん」交流会参加してきました。
場所は、めぐろパーシモンホールにあるレストラン。
「とりつじん」は、都立大学駅（東急東横線）の商店街の魅力的なお店の人を紹介するガイドブック。
最大の特徴が「個性豊かなイラストレーターが登場人物を一人ひとり丁寧に描く」というもので、現在４冊目。
私は、縁あって地方枠（？）イラストレーターとしてお声かかかり参加。
今年８月の上京時に、創作料理「どんぐり」ご主人への取材に同行し、描きました。
どういうふうに描くか、かなり悩んだのですが、結果、シンプルですっきりした形になりました。
私にとっては、風景よりも人物に焦点をあてたポートレートは、難しい題材です。
残念ながらパーティではご本人にお会いできませんでした（飲食店ですからお仕事中ですもんね）が、楽しいひと時でした。
いつかお店でゆっくりお食事いただきたいです。
この「とりつじん」にまつわる取り組みは、最近さまざまなところで表彰されたり、取材を受けたりと注目のプロジェクトとのこと。
詳しいことはホームページやFacebookでぜひ！
めぐろパーシモンホールの地下では歴代のとりつじんイラストがポスター大で12/3まで展示中です！
<![[event]個展「つかの間、ベルリン」](https://live.staticflickr.com/65535/49109100812_28cb7f5e74_z.jpg)
報告が遅れましたが、東京での個展が無事終了しました。
ラスト３日間また上京し、会場に滞在。毎回来てくださる方はもちろんですが、今回は本当に久しぶりの方にもたくさんお会いしました。
最初に入った会社での上司（といってもだいぶ上の方）や、大学のゼミの先生など、10年、20年ぶりだったかもしれない。Facebookのおかげですね。
大学のサークルの大先輩には、絵を購入いただき、大変恐縮でした。
仕事をしていながら、顔を合わせるのが初めての方もいたり、これからお仕事する予定の方と初めてお会いしたり、やっぱり東京で個展をするのは自分にとっては大切な時間だなぁと再認識しました。来年は何をテーマにどんなふうに描こうかな。やっぱり、プリントではなく原画を展示するほうがいいよなぁ…。
その前に、来年2月、今回の個展の巡回展を、大阪のART HOUSEさんでやります。
関西の方ぜひぜひ、見に来てください。
ペルー在住の友人からの依頼で制作したウォーキングマップ。
ペルーのレイメバンバ博物館の隣にあるホテル(Hospedaje Rural Casa Mallqui)でお客様に配布する用です。ホテルは元々、研究者の宿泊施設だったそうで、友人は現在は、ここの経営者。
彼女は高校時代からの長い付き合いで、当時からペルーに住みたいと言い続け、ちゃんと実践している、すごい子なのです。
彼女が何回目かの留学している頃、私も一度だけ旅行で行ったことがあります。２０世紀末のこと…。
彼女が段取りしてくれて、首都のリマを拠点にナスカの地上絵、クスコ、マチュピチュ等、主要な観光スポットを凄まじい強行スケジュール（笑）で周ったのがいい思い出です。
あの頃はE-mail、今はSNS。地球の反対側と情報交換しながらこういったものが作れるのって、すごいことですねぇ。
あ、当然ながら私はスペイン語はわかりませんヨ。彼女の教えてくれたとおりに忠実に制作したのみです。
ホテルのWebサイトはこちら＞ https://www.casamallqui.com/
また、Instagramもよく更新されているのでご興味あるかたはぜひ！！
かわいいアルパカや美しい植物、風景などが楽しめます。＞https://www.instagram.com/casa_mallqui/
ちなみに、この博物館所蔵のミイラが、現在日本に来ているそうですよ～！
特別展「ミイラ」 国立科学博物館（東京・上野公園）http://www.tbs.co.jp/miira2019/
大阪府豊中市の広報誌「広報とよなか」の表紙イラストを担当しています。
11月となると、そろそろ紅葉が楽しみになってきますね。
ケヤキ並木の紅葉って、本当にきれいですよねぇ～。緑から黄色、濃い橙色までの変化が細かくて、同時にいろいろな色が見えるのがいいのかな。
詳しい場所の情報等はリンク先を御覧ください。
広報とよなか
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/index.html
2019年11月号の風景
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/favorite_scenery/2019/201911.html
（↑クリックすると大きく表示されるページに飛びます）
「ひとりごとスケッチ」
第43回「眼鏡橋」
長崎では定番の観光名所。
訪れたのはもう3年くらい前か。石造りの橋は、雰囲気がいい。
公式サイト＞へるす出版「小児看護」サイト
東京・浅草から近い本屋さん、Readin' Writin' にて開催中です。
前日金曜に東京入りして設営。16時半くらいからひとりで始めて、会場では別のイベントをやっている間にも進めさせてもらいました。色々考えながらやっていたら夜21時近くになりました。
でも、落ち着いてゆっくり作業できてよかったです。
明けて翌日はいいお天気に恵まれました。
土日は、東京での友人・知人がほとんど途切れず見に来てくれて、久々の会話も弾み、充実の時間でした。
初日の夜は、オープニングパーティ！去年と同じく、ケータリングは菓子屋さんASIKUuカシクゥの稲田さん。そして稲田さんと共通の品川~ティスト仲間でもあるYucaちゃんにお手伝いをお願いしました。テーブルは、いつもながら絵になるプロのお仕事…！
去年とはまた違うメンバーで、アットホームなパーティとなりました。
当日お誕生日だった、Readin' Writin' 店主・落合さんのお祝いもささやかに。
いったん関西に戻りましたが、ラストの3日間はまた会場に滞在します。
その間おこしいただいた方は、ぜひ芳名帳にお名前だけでもお願いたします。
2019年11月2日(土)～11月17日(日) 12:00～18:00（月曜定休）
オープニングパーティ 11/2(土) 18:00～20:00
作家在廊予定日 ： 11/2(土)、3(日)、15(金)、16(土)、17(日)
※上記以外については土田本人までお問い合わせください
Readin’ Writin’ BOOK STORE(リーディンライティン) https://readinwritin.net/
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7 TEL 03-6321-7798
東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩3分
昨年に引き続き、浅草・田原町の本屋さんReadin’ Writin’で作品展をします。
数年前に旅行で訪れたベルリンの風景をモチーフにした原画を展示販売します。
また、カレンダーにして販売もします。
昨日の話。
イケフェス大阪に行ってきました。
生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪(通称：イケフェス大阪)は、毎年秋の週末に大阪の魅力的な建築を一斉に無料公開する日本最大級の建築イベントです。
（公式サイトより）
ひょんなことから知り、今回はけんだま展で出会った建物好きなイラストレーターの方と一緒にいってきました。
ガイドブック片手に、御堂筋を挟んだ東西を日中歩きまわりました。
今回訪れたのはこちら：（※は外観見ただけ）
・大阪ガスビル （ガイドしてもらって屋上上がった）
・日本圧着端子製造会社 ※
・芝川ビル （素敵なレトロビル、テナントもおもしろい）
・三菱UFJ銀行大阪ビル本館
・大阪倶楽部 ※
・今橋ビルディング ※
・三井住友銀行大阪本店ビル （超重厚、すごかった＆かっこよかった）
・大同生命大阪本社ビル （なんとなく優雅でかわいい）
・江戸堀コダマビル （こんじまりでかわいい）
・日建設計大阪オフィス （充実の展示。そして仕事の参考にもなった）
・高麗橋ビル ※
・日本基督教団浪花教会 ※
・三井住友銀行 大阪中央支店 ※
・荒井ビル （スイーツ 五感でお買い物！）
・大阪証券取引所ビル
・北山レトロビルヂング ※
イベントの趣旨を知ったときから期待はしてましたが、期待以上に面白かったです。
歩いているとガイドブックを持った人たちと何度もすれ違い、盛り上がってる感がありながら、アットホームさが残る居心地のよさ。ビルの方やボランティアの方もとても感じが良い。
今回は初めての参加のため、当日歩いて見れるところだけにとどまり、事前に申し込み必要なものなどは見送りました。来年はもっといろいろ行きたいなァ。
そして、日が暮れてから、グランフロント大阪でやっている unknown ajia へ立ち寄る。
色々参考になり、友人知人とたくさん会えました。来年の出展ちょっとかんがえてみようかな…。
そんなこんなで当然ながらクタクタでした。
大阪府豊中市の広報誌「広報とよなか」の表紙イラストを担当しています。
10月も後半になって、最近ようやっと、歩いていて自然にキンモクセイの香りがするようになったなぁ…
と思って、そうだこの表紙を紹介してなかった！と気がつきました。
詳しい場所の情報等はリンク先を御覧ください。
広報とよなか
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/index.html
2019年10月号の風景
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/favorite_scenery/2019/201910.html
先日の台風被害のニュースが続く中、こんなのが。
日本原電 再稼働に向け東京電力に2200億支援要請へ - ニュースパス https://newspass.jp/a/eycbk
改めて、原発ビジネスってのは民間ではどうこうできないものなんだろうと思う。
そして昨今、世界の中でも郡を抜いて自然災害の被災率が高い日本列島でやるもんじゃねぇと思う。
先日の台風によって、福島原発事故の除染土（を集めて袋に入れて積んであったものが）が流れていったという話をちらほらネットで見かける。
全然意外じゃない。そりゃそうだ、あんなふうに置いてるもん、大水が出たら流れちゃうよ。
流れたものはもうなかったことにしてるの…。
自分が生きてるのって、偶然の積み重ねでしかないのかな、なんて思う。いや厭世的のではなく、実際のところ。
ふーむ。
先日の台風被害のニュースが続く中、こんなのが。
日本原電 再稼働に向け東京電力に2200億支援要請へ - ニュースパス https://newspass.jp/a/eycbk
改めて、原発ビジネスってのは民間ではどうこうできないものなんだろうと思う。
そして昨今、世界の中でも郡を抜いて自然災害の被災率が高い日本列島でやるもんじゃねぇと思う。
先日の台風によって、福島原発事故の除染土（を集めて袋に入れて積んであったものが）が流れていったという話をちらほらネットで見かける。
全然意外じゃない。そりゃそうだ、あんなふうに置いてるもん、大水が出たら流れちゃうよ。
流れたものはもうなかったことにしてるの…。
自分が生きてるのって、偶然の積み重ねでしかないのかな、なんて思う。いや厭世的のではなく、実際のところ。
ふーむ。
台風の被害のニュースに胸を痛めつつも、前々から楽しみしていたバウハウス展に行ってきた。
開校100年 きたれ、バウハウス ー造形教育の基礎ー｜西宮市大谷記念美術館
展示はかなり盛りだくさんの内容で、全てを理解するのはとて無理だったが、知的好奇心をくすぐられまくってとても楽しかった。
再現授業「ヨハネス・イッテンのデッサン」にも参加。
深呼吸や発声、体を動かしてからの、手慣らしのお絵かき、最後は枝を描く。不思議なひとときでした。
私は、個人的な内面世界を表現するアートよりも、バウハウスのように、現実世界に即したというか、地に足がついたアートが好きなんだなぁと改めて実感しました。
2019年11月2日(土)～11月17日(日) 12:00～18:00（月曜定休）
オープニングパーティ 11/2(土) 18:00～20:00
作家在廊予定日 ： 11/2(土)、3(日)、15(金)、16(土)、17(日)
※上記以外については土田本人までお問い合わせください
Readin’ Writin’ BOOK STORE(リーディンライティン) https://readinwritin.net/
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7 TEL 03-6321-7798
東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩3分
昨年に引き続き、浅草・田原町の本屋さんReadin’ Writin’で作品展をします。
数年前に旅行で訪れたベルリンの風景をモチーフにした原画を展示販売します。
また、カレンダーにして販売もします。
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2020年10月2日(金)～7日 (水)
11:00～19:00（最終日17:00まで）
オープニングパーティ 初日 18:00～20:00
OPA gallery
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-1-23.1F
TEL 03-5785-2646
http://opagallery.net/
（↑クリックすると大きく表示されるページに飛びます）
「ひとりごとスケッチ」
第42回「伏見稲荷大社」
今年４月に、NHKカルチャースクール洋風建築巡りで伏見を訪れた際、思いつきで立ち寄り、グッタリしてしまったことを書いております。なめてた。
公式サイト＞へるす出版「小児看護」サイト
うっかりしていてお彼岸を過ぎてからの紹介になってしまった！
以前ご紹介した「お盆」に引き続き、表紙イラストと中面イラストを担当しました。
定点観測的に、お盆のときと同じ街を描いています。秋の夕暮れバージョンです。
参考）
今回の収賄事件がらみで、こんな記事発見。
関電3億2千万円“裏金” 疑惑の”影の町長・Mさん”が生前、記者に語った言葉 (1/3) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット)
ほんと、原発ってものの本当の怖さがわからないまま、おカネを増やすためにただ利用して渦巻いている世界が広がってるんだろうなぁ、と。
フィクションだったらワクワクと面白く読むところだけど、現実だからなぁ…。
大阪府豊中市の広報誌「広報とよなか」の表紙イラストを担当しています。
今回は、 阪急豊中駅前の全国高校ラグビー80回大会記念碑。
ラグビーワールドカップ開幕直前！ですもんね。
詳しい場所の情報等はリンク先を御覧ください。
広報とよなか
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/index.html
2019年9月号の風景（全国高校ラグビー80回大会記念碑）
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/kouhou/kouhou/favorite_scenery/2019/09.html
台風の被害で、停電や断水が長引いている地域の話を見るたびに、胸が痛む。
去年、たった半日だけど経験して、あの辛さが多少は想像できるから…。
これで、やっぱり電線地中化だよね、ってのも違うと思っている。
大地震が来たら、今よりももっと復旧に時間がかかりそうだから。
私は、災害による被害を防ぐ対策よりも、被害からの復旧を素早くできるような対策のほうに重点をおいたほうがいいのじゃないかと思っている。日本みたいな国では。
両方必要なのは当然なのだが。
コンピューターシステムでもよくある、いわゆる「冗長化」も必要だと思う。その分費用がかかる。電気代などとしてかえってくる。でもそれは、ここに暮らす以上、必要経費なんじゃないかと思う…。今、原発のためにたくさん使っているお金の一部を振り分けていくわけにゃいかんのかねぇ…。
最近全然、週1じゃなくなってるこの投稿。
木曜！
社説：東電と柏崎刈羽原発 廃炉あいまいな再稼働策 - 毎日新聞
なんだかもはや、誰もが前提がなんなのかわからなくなってるのではあるまいか。
目先の収支だけ、それもきっとまた何か前提が変わればコロッとかわる。
現場で働いてる人たちは、気の毒だな…。
誰か、というよりはこの件に関してはやっぱり、もう国が決めないとどうしようもないと思う。って何年も同じことを思っている。
来年の3月で、福島の事故から10年。混沌としたままだなぁ。
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