natsumikanのらくがきカレンダー

[週1日は原発のことを考える]

うっ・・・先週のこのカテゴリとおなじ状況です。
フリーランス一本になってから、はじめて、「仕事に追われるぅ」という感覚をあじわってます。

先日、ふくしまキッズ　さんからまたまたレポートが届きました。
こんな微々たる寄付者にもこまめに対応していただき恐縮至極です。

今こんなのやってるみたいです。来週はもう3月11日ですね。

↓

「Japan Matchingについて」
http://fukushima-kids.org/japan-matching%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

（以下転載）

アメリカのGlobal Giving（以下ＧＧ）という団体がJapan Matchingというキャンペーンを企画してくれています。このキャンペーンは東北復興支援をしている団体を応援してくれるものです。このキャンペーン期間中にふくしまキッズのプロジェクトに寄付をしていただくとその寄付金額と同額分を上乗せしてプロジェクトに協力してくれます。（例：50ドルの寄付をするとＧＧが50ドル加算してくれてトータルで100ドルの寄付になる）

[応募方法]
こちらで詳しい方法をご案内しています。

［キャンペーン期間］
日本時間3月11日0時00分 から100,000ドルのマッチング基金がなくなるまで

［注意］
・このキャンペーンでＧＧが上乗せしてくれる基金の総合計は100,000ドルです（多数の団体がエントリーしています）
・各プロジェクトにつき一人の寄付者あたり1000ドルの寄付まで基金が無くなるまでマッチングします
・1団体につき25,000ドルの寄付まで基金がなくなるまでマッチングします

GGのホームページはこちら→ http://www.globalgiving.org/leaderboards/japan-matching-2014/
ふくしまキッズボランティア＆参加者親子の写真とコメントもあります→http://3yearslater3-11.tumblr.com/
ふくしまキッズの英語プロジェクト名はBring smiles to 500 children of Fukushimaです

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[週1日は原発のことを考える]

今週は、めずらしく仕事がけっこう立て込んでいております。

Twitterを通じて、偶然目にした記事。

福島）メヒカリで福島の海、考える：朝日新聞デジタル 

思えば、あんなに気に病んでいた海洋汚染、それによる漁場汚染、魚がもう食べれない？！って恐怖感も、すっかり薄れている。

状況はそれほど改善した様子もなく、むしろ膠着状態といったかんじなのに。
喉元すぎれば・・・。

[週1日は原発のことを考える]

ソチオリンピック、けっこう見てます。あ、夜中は寝てますが、晩ご飯時から寝るまでは、コタツにPC置いて作業しつつTV見てます。

その一方で、忘れたい日常は続いているわけで・・・

原子炉の温度計故障　炉心溶融事故の福島第一原発２号機(朝日新聞) - goo ニュース 

原発汚染水浄化、来年度中達成は困難…東電試算(読売新聞) - goo ニュース 

「コントロールされている」というアベちゃんのテキトー発言で、オリンピックを勝ち取ってしまった、日本、東京。

うーん。モヤモヤ・・・。

[週1日は原発のことを考える]ベース電源

福島県に行ったり、ソチオリンピックが始まったり、大雪に見舞われたり、都知事選があったりと、いろいろせわしかった、この1週間。

なんかいろいろうっとおしく思うこともあるが、せわしく過ぎ去っていく。

とりあえず読んだ。

原発「ベース電源」維持…国の計画に再稼働方針 - BIGLOBEニュース 

リアルでポジティブな原発のたたみ方 | SYNODOS -シノドス- 

ほんと、ちゃんと読まないとわからないことだらけ。
しかし、日々の生活が第一で、その他のことについてはいいかげんにしか分かってない程度の国民が、主権なのだよなぁ。

[週1日は原発のことを考える]

もうすぐバレンタインデー。
私もココ最近、購入している（バレンタイン用じゃないけど）、JIM－NETのチョコ募金。
バレンタインのためには7日までに注文必須だそうですよ。

【チョコ募金】申し込みお急ぎください。まもなく受付終了です！ - JIM-NETスタッフblog http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/52377972.html

今週は、都知事選のことを考えます・・・。

2014東京都知事選　毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと」 

[週1日は原発のことを考える]自分のキャパシティが…

自分のキャパが狭い！ハー、

と溜息をついてしまう日々。
Twitterなどを見ていると、今の日本は、太平洋戦争突入前の状況に似ている、というつぶやきが目につく。実際多いのか、私が何となくそう思っているから目が行くだけなのか、わからないけど。

なにか、どこか、ゆううつだ。

自分の仕事はわりとうまく行っているというか、いい感じで仕事の依頼が続いているし、面白いお話もいただいている。

なのに、なんか、ゆううつだ。

時々、ラジオなどで詳しい情報を聴くと、もやもやが少し晴れてスッキリするんだけれど、
いろんなニュースを聴くと、また戻る。

しかし昨日、水木しげる先生のインタビューを見て、心配だけしててもしょうがないなと思った。

（あんな天才と自分をいっしょにするのは間違っているが）心配しても腹は膨れない。

国がどうかなっちゃうと自分や周りもにもいろんな影響があるのは１００も承知だけれど、
国がどうかなっちゃっても、自分にはこれだけはある、というものを育てておこう、

と、歯い四十を前にして、思うようになってきた。

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原発の話じゃなくなってる（笑）

色々見て、やはり都知事選は原発の話はあまり気にしないでいこうかなという気がしてる。
日々、揺れます。

[週1日は原発のことを考える]図式

そろそろ、都知事選のことを真剣に考えなければ。
先週自分が言ってたこととはちょっとかわって、やっぱり原発だけを見てちゃダメよね（当たり前）。
というか、原発を利用してるだけなのか、そうでもないのか、あたりくらいは見たほうがいいのだけど。

先週土曜にあった、NHKドラマ「足尾から来た女」を見た時の想いがいろいろ頭のなかをよぎる。
余所の土地の環境問題を利用する中央の役人。
タイムスクープハンターでもいつも思うけど、日本って、世の中の原則って昔から変わってないことが多いんやね。
（あのドラマ自体はフィクションってことはわかってるけどさ）

これ読んだ。

新潟県庁｜新潟県知事公式ホームページ（海彦、山彦、裕彦）｜トピックス｜東京電力の廣瀬社長と面談しました 

うーん、東電の社長は正直、何言ってるか分からん（笑）意味不明瞭ぶり。
おそろしいなぁ、この企業風土。
新潟県知事さんが非常にマトモ・・・。ふつうなんだけど、まとも。

原発即時０を支持する私ですが、それでも、どうしても使わないといけないのだったら、今の電力会社の形態のままやるのはやめてほしいわ。

 

[週1日は原発のことを考える]いろいろよみました

月曜まで祝日だったので、今週もちょと曜日感覚が狂ってる。
あっ今日水曜日、って晩御飯食べなから初めて実感した。

いろんなのを読む。

ニシマキのかわうち通信: 基準値の何倍という基準 

ふくしまキッズ 

イランの核開発について 「核兵器に結びつかないようなということで、イランにももっともっと透明性を持って、情報を公開して欲しいと願います」～第51回小出裕章ジャーナル | ラジオフォーラム｜ジャーナリズムの広場をつくる報道ラジオ番組 

自由の女神（上）傷の癒える復興の希求 吉田 邦吉 | ふくしまの声 

東京都知事選、原発だけが論点じゃないのはわかるけど、でも今まで生きてきて本当に恐ろしいと思った数少ない事件が、原発事故だったんだよなぁ。

だからそれを大きな手がかりにして考えるのはアリかななんて思っている。

[週1日は原発のことを考える]年が明けましたが続けます

ただいま、NHK-BSプレミアムで「にっぽん縦断　こころ旅」の東北特集を見ております。

見ながら、たまってたFeedを読み、。

あちこちジャンプしながら読んでて、お恥ずかしながら「コアキャッチャー」というものの話を今回初めて知りました。

日欧の原子炉の違い・・・・日本はコアキャッチャーの設置義務の無い国しか輸出できない。｜夢老い人の呟き 

これからトルコに輸出しようとしてるのって、どーなってるんやろう。
特許料はトルコが払うってことになってるんだろうか。

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新聞テレビが報道しないこと、いろいろあり、ついついネットのニュースのほうに重きを置きがちになってしまうけれど・・・。
こないだ帰省したときに久しぶりに新聞をひろげてつらつらと眺めて、やっぱりしっくりきていいなと感覚的に思った。

新聞がんばってほしい。（とってないけど（笑））

 

[週1日は原発のことを考える]

沖縄の普天間基地移設の件、仲井真さんが了承して大きく前進、かもしれない、とのこと。

沖縄だって1枚岩じゃないから、どう転んでも全員が喜ぶわけじゃないだろうけれど仲井真さんが言ってたとおり「政府が誠意ある対応をした」ってことが大きいんだろうなぁ。
ベタですが、やっぱ誠意なんよな。

沖縄の抱える問題が明るみになってからもカンタンには解決しないように、福島の原発事故も同じような道をたどるのかもしれない。となると今後何十年もかかる。それまでにまた大きな地震や事故が起きる可能性だってある。

とりあえず文句は言ってないで、自分自身が、誠意ある対応を常にするようにしよう。

このカテゴリの記事は本年はこれが最後。
ここんとこほんと、我ながら内容がないとは思うが、来年も続けます。

[週1日は原発のことを考える]

まだ決まってなかったのか・・・という感じがしました。

福島第１原発:全て廃炉　５、６号機は研究に転用　東電 - 毎日新聞 

一方で、政府はこれから柏崎刈羽原発のほうは再稼働をさせる見込み、原子力エネルギーをまだまだやってくぞ！という指針を出している。

うーん・・・。
どの口が言う？ということが通ってしまうのが政治。そういうもんといえばそういうもんだけど。

やっぱり反対。

[週1日は原発のことを考える]

福島　フクシマ　ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 誰かがやらなければ。で、誰がやるんだい？　　　――収束作業の現場からⅢ

これよんで、なんとも、何も言えなかった。
ほんとに、考えるしかできないな、私。

あとこちらも読んで・・・

ニシマキのかわうち通信: 行政懇談会で言いたかったこと 

どっちにも、彫り物を背負ってる人が増えてるって書いてあった。
ほんまにそうなってるんやなぁ・・・・。

[週1日は原発のことを考える]

このへんの記事を読んでて・・・

ニシマキのかわうち通信: 本日のミッション

ドイツのエネルギーシフト｜河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

なんかつらつら思ったこと。

・政治に絶望を感じると、科学技術の世界がとても明るく真っ直ぐに見えて魅力的に感じてくる。

・でも、その科学技術の行き着く先が、大量破壊・殺戮につながること場合だったら、それこそどんづまり・・・。どこで人はどういう折り合いをつけるのがいいのだろう。

・西欧諸国で生まれた現在の民主主義、アジアで実現はまだされてないってことなんだろうなぁ。

・そして一方で、カネが稼げないと（利益が出ないと）、成立できないという仕組みが今の世界を支配している。

ちょっと考えただけでも世の中複雑だ。いろんなことが思ったように単純に進むわけがない。

特定秘密保護法案、もしかしたら通っちゃうかもしれません。

ちなみに私もここに賛同しました。＞特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会（略称：表現人の会）

万が一通ってしまっても、それでも、それで終わりじゃない、と思います。
私らには直接どうもこうもできないけれど、やっぱり考えることはやめちゃいかん。
良心、ってどんな時代で生きてく場合も必要だと思う。（別にイイ人になれっつー意味ではない。ずる賢く立ちまわることと良心を失わないことは両立すると思う）

 

[週1日は原発のことを考える]ちょっと別の話

原発もそうだけれど、今やはり気になるのは特定秘密保護法案。

ヤバイらしいとはきいていたけど、衆議院は可決されてしまった。

こんなページがあって面白く読んでしまった。

渡部ログ: 逆に聞きたい。この法案に賛成している人の意見を。 

とにかく通しちまえ！という感じなのだろうけど、実際これでどういう運用になってくんだろう。

と思ったら内田樹さんがこんな考察をしていた。

特定秘密保護法案について（その３） (内田樹の研究室) 

結局、法律って絵に描いた餅にしかならないのかな。
よろしくない法律は確かにダメなんだろうけど、結局解釈にしようによってどうにでもなるものという気もする。（すぐ、なぁなぁに考える悪い癖がある私）

・・・ってそんな調子で原発のことも気にしてなかったのに、いざ事故が起きたらアッサリ反対を標榜した私。
懲りてない。

[週1日は原発のことを考える]

経産省の嘘｜河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

こういうことがあるから、数字ってのも鵜呑みにできないんだなぁ・・・。

[週1日は原発のことを考える]

縦割りの「はまなかあいづ」、３つの県をひとつに。（上） 林 智裕 | ふくしまの声 

この記事を読んで、「えっ、いわきってそんな今いっぱいいっぱいな感じになってるんだ」ということを初めて知りました。

震災がおきてから、しみじみ実感することが増えたことのひとつが「日本に住んでる人ってものすごく多い」ということ。
いろんな人がいていろんな利害ががあって、ひとくくりで論じちゃいけないと、それだけは分かったつもろ・・・

[週1日は原発のことを考える]4号機

私が心配しているのは、作業ではなくて、４号機の使用済燃料プール自体が大きな地震かなんかで崩れ落ちてしまうこと／小出裕章助教 第７回インタビュー Powered by ホワイトフード文字起こし | 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ 

もうすぐ始まるという、４号機の核燃料取り出し作業についてのコメントを読んで、なるほどーと思いました。
たしかに、相当見通しが立つことでないと、実行にうつされないだろうしな・・・。

以下の記事のタイトルは、小出さんのコメントのひとつ。

基準というのは、それぞれの時代のそれぞれの政府の思惑で決まるものなんだということを理解していくしかないと思いますし、もしそれに異議があるのであれば、やはり声をあげるしかない／小出裕章助教 第６回インタビュー Powered by ホワイトフード文字起こし | 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

皆さんもそういう基準というのは、それぞれの時代のそれぞれの政府の思惑で決まるものなんだということを理解していくしかないと思いますし、もしそれに異議があるのであれば、やはり声をあげるしかないということだと思います。

どんなことでも「絶対」とは思わない。自分が取り組んできたことのささやかな積み重ねだけが信じられること。とても頼りないけど、そうやって生きていくしか無い。

[週1日は原発のことを考える]いよいよ

福島４号機の燃料取り出し認可　東電、来月８日にも開始 - 47NEWS（よんななニュース） 

・・・だそうで。

普段もうあまりちゃんと状況を追ってないから、「あ、いちおう進んでるんだな」なんて、現場の人達に失礼なことを思ってしまう。

これもさらっと発表されているけれど、実際、楽な作業ではないはず。
12/8、今年も終わりの頃だけれど、なんとか無事におわってほしいな・・・。 

[週1日は原発のことを考える]山

この記事を読んで・・・

【ふくしま会議2013・会津地域会「会津の山を動かすべ！」レポート】地域の可能性を探る（上)　林 智裕 | ふくしまの声 

山の持ち主が細分化されて困る、という話を聞いて、ひとごとではないなぁと思った。
こういった取り組みに、なんか協力したいなぁと思いだけはつのる。 

[週1日は原発のことを考える]海はひとつ

先週は旅行前でなんともバタバタしていたので、このカテゴリのブログおやすみしてました。

昨日から今日にかけては、台風で大騒ぎ。
伊豆大島では大きな被害が出て、戦慄が走りました。

素人考えですが、こんな大量の風雨に一気に襲われたら、水があふれるのは当然だと思う。
福島原発事故現場から、また大量の汚染水をあふれさせたんだろうけど、過酷な現場でぎりぎりの状態でがんばってる人達が判断でやることに、ぬくぬくとしている私は文句なんか言えない。

そもそも、最近は、海は広いな大きいな、で、多少漏れたってあっちゅーまに拡散するからなんとかなるような気がしてしまっている。

ただ、海はひとつ、どこで何があって全てつながってる、ということを、こういう現実ではなくてフィクションのほうで私は思い知らされた。
こないだの瀬戸内旅行で訪れた犬島で見た、維新派の野外公演で。

散文詩のようなあの舞台で、私は、たしかに「海は地球のひとつしか無いんだ」って痛感した。