natsumikanのらくがきカレンダー

太極拳が一区切り

いやぁ、寒い！
今日は真昼間に雪が舞ったらしいですが、私は見れませんでした。

こんな日、私は太極拳教室のとりあえずの最終回を迎えました。
そう、いちおう約1年間続けたんですね～。

空中太極拳

というのはオーバーなのですが、
我が家２８F立て高層マンションの１１F、周りに高い建物がなく、広いベランダで太極拳の復習をするとちょっとだけ空中の気分？
ま、下から見あげても見えない位置なので、いい気になってやれるのです。
(やっと、二十四式も終わりにさしかかりました。)

気持ちは、こんなかんじでやっておりました。

体と頭と気持ちと

久々に太極拳ばなし。

以前にも書きましたが、太極拳の指導説明は、主観的。（というか、具体的ではないといったほうがいいか）
「ゆるんで」「ひっぱられて」「（重心を）おくって」「気を体の中心に集めて」「体の中心を下に下ろす」「ひらく」等等。
二十四式といういわゆる王道の型があるのですが、その型をひとつひとつ習いながら随所にそういう指示がでてくるわけです。
まぁまだ、順番とだいたいの形を覚えるだけで精一杯なのもあるのですが、指示内容が一度聞いただけでは意味がわからないことが多いので、なかなか一筋縄ではいきません。
でも、具体的な説明をなぞって早くマスターするよりも、そういうあいまいな指示内容を元に自分のなかで咀嚼しながら、ああでもない、こうでもないと考えながら近づいていく、そういう過程を踏んでいくのが太極拳の醍醐味なのかもかもしれません。動きだけでなく、気持ちや意識を研ぎ澄していくところも含まれてるのかな、と。

こんなことを考えるようになったところをみると、多少、ハマッてきたのかなぁ。
でも最近、ヨガにも興味があります・・・(笑)。

ひさびさに太極拳話

ひざや腰を「ゆるめる」という感覚がなんとなく少し分かりかけてきました。
とはいえ、型を追っているときは順番を覚えるのにせいいっぱいで、そこまで気が回らないのが実情。
ながいながい道のりです。

なんだかんだで３ヶ月が近づいてきて、１回だけ休んでしまったけど、平日の夜にしてはまじめに通えたほうだったかな、と。次の期も更新申し込みをしました。
私といっしょに入ったおじさんは、ここ数回来なくなってしまった・・・・・。

ゆるめて、ゆるめて

ゆるやかに流れるような動きに見える太極拳。でも実はひとつひとつの動作の直前には、必ず体を少ししずめて、クッションをつけてから動いてるんだということを知りました。
その、クッションをつけるときのことを「腰をゆるめる」もしくは「ゆるめる」と先生は言います。
　実際にみんなで体を動かしているとき、先生の指示は「ゆるめて、目線、手、足出して、ゆるめて、目線、手、足、ゆるめて・・・・」と怒涛のごとく続きます。
今の私は手順を追うのがせいいっぱい。ゆるむのと動くのを交互にしながら、かつ流れるように動くなんて高等なことは、まだまだ、できませぬ。

2週間ぶりの太極拳

先週は、北海道から帰ってきた直後で、断念したため、なぁ〜んにもせんまま2週間空いてしまいました。
すっかり頭も空っぽになってしまってたので、ちょっと心配だったのですが、行けば行ったで、やっぱり面白い。わからなくても、あのゆったりしながらも凛とした振り付けを真似し、体を動かしてるだけでも、よい気分転換になります。

今日は、腕の使い方について少し詳しく指導してもらえました。
肩が前のほうに入ったりしないで、あくまで自然にスッとおろすんだそうです。

それにしても、太極拳の指導は、「ファーっと」とか「スーッと」とか「ふわっと」とか擬態語中心なので、体で覚えられるまでは、いまいちよくわかりません(笑)。

太極拳の姿勢

もちろん、いわゆる姿勢が悪いという状態はいけないのだが、背骨がS字になるようなしゃきっとした姿勢もだめ。
背骨は、地面に垂直に、まっすぐに。先生曰く「背骨を緩めろ」とのことだが、その言葉の意味する状態がよくわからないのデスよ〜。先週は、姿勢について試行錯誤した結果か、教室にいった翌々日あたりから、背中や腰の筋がじわ〜んと痛むように。
まだまだ先は長いのであります。

太極拳

最近習い始めました。
今日は風呂上りに復習。