今日は初めて1日ギャラリーにいました。
昼2時ごろまでは、人もぽつぽつで、とっても静かだったのですが、その後他の出展者さんたちのお子さんやお知り合いがたくさん来て、ものすごくにぎやかになってまるで幼稚園みたいでした(笑)
友人何人かが来てくれて、とてもうれしく楽しかったです。
みなさん時間帯が結構集中していたので、流れ作業的な対応になってしまってすみません~。
明日も11時から夕方4時過ぎくらいまでいる予定です。
天気はあいにくのようですが・・・。
「のほほん」展
2009年5月27日(水)~6月1日(月) (6日間)
ミレージャギャラリー
東京都中央区銀座2-10-5 オオイビル4F
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あまり気合も入れず期待もせずに描いて出したので、すっかり放置していたのですが、実はこんなコンペに応募していました。
DESIGN GARDEN 「デザインのYES NO」ポストカード展(応募は終了)
東京ミッドタウン内にあるデザインハブ2周年記念企画『デザインのYES NO』との連動企画で、応募作品はみなデザインハブ内に飾ってくれているらしいのですが、前述したように期待してなかったので見に行ってませんでした。
そしたら先ほど、「賞ノミネート」のお知らせが!
最終発表は現地で行いそのまま表彰式なので、5/31(日)の17:00に会場にぜひ来てねという内容のメールだった。
今週の土日は、1日中グループ展のほうの会場に詰める予定だったのだが・・・。
ノミネートは素直にうれしいけど、行っても表彰されないんだったら、グループ展の会場にずっといたいなぁ・・・
という、くだらん打算が頭をよぎりました((笑)人間が小さい)
でも、人脈を広げるチャンスかもしれないので、多分行きます。
日曜の夕方に、グループ展に来てくださる予定だった方は、お会いできなくなりそうです。
ごめんなさい~。
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またまたLoftworkさん関連ネタです。
「Roooots 越後妻有の名産品リデザインプロジェクト」 とは、越後妻有アートトリエンナーレとLoftworkのコラボレーションプロジェクト。
「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 」とは、3年に1度、新潟県の越後妻有地域にて開催されている世界最大規模のアートイベント。
で、この「Roooots」プロジェクトは、農耕とアートの大地、越後妻有地域が育んだ名産品を「妻有を支える根っこ=ルーツ」に見立て、みんなの手で地域の魅力を最大限に生かしたプロダクトとしてリデザインするというものです。
越後妻有地域の大地で生まれた米や銘菓、酒といった新旧名産品のパッケージと、妻有の魅力を表現した風呂敷や手ぬぐいといったオリジナルグッズ、全17アイテムのデザインが公開募集されました。
そして!今回私が応募したTシャツデザインがなんと!採用されることになりました。やった~!!
Roooots 越後妻有の名産品リデザインプロジェクト 結果発表![loftwork]
(このページの、後半のほうにある「15.Tシャツ」4点のうちの1点です)
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今回がこのレポートの最終回です!長らくひっぱらせていただきました(笑)。
※前回までの記事はこちら!
ロス・カルピンテロス「凍結された惨事の習作」
Los Carpinteros "Frío Estudio del Desastre"
破壊の瞬間が固定されて展示されています。これもじっと見続けていると、なんだかとても奇妙な感覚に陥ります。
映画「マトリックス」を思い出しました。(またミーハーな感想やな…)
続きを読む "森美術館 『万華鏡の視覚』展 レポート その4" »
早速ご紹介にまいりましょう。
※前回までの記事はこちら!
ジャネット・カーディフ「触ること」
Janet Cardiff "To Touch"
入ってすぐは何も見えないくらい暗い部屋。奥に進むと、ぽつんとテーブルが一つ照らし出されている。
このテーブルに手をかざすと、周囲からいろんな音が聞こえてきます。これが、財団ができるきっかけになった作品です。
これ、たまたまその部屋に自分ひとりでいるときに体験できてラッキーでした。
けっこう薄気味悪い音が多くて、コワイんですけど、自分の手の動きで音を出してるという実感があり、なんか楽しいという、不思議な体験でした。
続きを読む "森美術館 『万華鏡の視覚』展 レポート その3" »
さて、今回から私が印象に残った作品をピックアップして写真付きでご紹介します!
※前回までの記事はこちら!
ケリス・ウィン・エヴァンス「無題」
Cerith Wyn Evans "Untitled"
この白い光の塔は、蛍光灯で出来ているのですが、今回森美術館の天井の高さにあわせて完全に作り直したそうです。
写真で見るよりも、実際その場にいるとずっとずっと眩しかった!目がくらみそうでしたので、目が弱い方は気をつけて…。
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4/3(金)に、森美術館 『万華鏡の視覚』展のプレス内覧会に参加したときの模様をレポートします。
今回、レポーターとして選んでいただいたLoftworkさんに感謝です。
当日は、14時過ぎから現場に行き、会場をサッと見た後、まずプレス説明会に参加。
今回の展示は全て、ウィーンのティッセン・ボルミネッサ現代美術財団のコレクション。
フランチェスカ・フォン・ハプスブルグさんが2002年にこの財団を作ったきっかけがとにかくすごい。
ジャネット・カーディフ「To Touch」という作品に出会い、それをどうしても入手したく交渉を重ねたが、個人には売らない(=しまいこんで展示しなくなるから)というアーティスト本人の返事によって、だったら財団を作って買うわ!となったのだそうです。
それからわずか7~8年の間に、450数点の現代芸術の作品を収集したとのこと。
ううむ、すごい。
そもそも、フォン・ハプスブルグの名前にガツンときました。日本人でもよく名前を知っている(マリー・アントワネットの実家!)、ヨーロッパの本物の貴族の名前。これだけでかなりのカルチャーショックを受ちゃいました。(ただのミーハー?)
次は、本展開のキュレーター、荒木夏実さんによるギャラリーツアーに参加。
やっぱり説明を聞きながら作品を見ると、全然違いますね。よりいろんな発見を得られました。
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