最近、改めて「いろいろな人とつながりを持つ」ことが必要だと感じている。
友人からのアドバイスもあって、「オープニングパーティ/レセプション/懇親会等への参加強化キャンペーン」を勝手に一人で敢行中である。
知り合いがほとんどいなくても、案内をもらえればなるべく行くようにしている。
時々、有名人が来ている場面に遭遇したりして「さすが東京!」と思う。(もう20年も住んでいるのに・・・)
初対面でも意外な共通点が見つかって話が盛り上がることがあり、たくさんの刺激がもらえる。
しかし・・・。疲れを感じることは否めない。
単純に立ちっぱなしで気張っているせいであるが、それだけではない。
ふだんはひとり家で、お山の大将・マイペースを作業をしている状況からの落差。疎外感をまともにくらい、自分なんてまだまだの存在、一体どこから何を始めたらいいのだろう?と途方に暮れ、そこから持ち直すのに少々エネルギーを使うのである。
何かを急に変えることはできない。一歩一歩、地道な積み重ねだけがモノを言う。
そんなことは社会人を20年近くやって来ているのだからもうよく分かっている。
分かっているけれども、感情はままならない。単純に、焦る。
焦る気持ちを落ち着けるために、ごまかすために、余計に考えたり行動したりするぶん、わずかだけど確実に疲労する。
まぁ、テレビやラジオでバカ笑いしたり、夜眠ったりしているうちに薄れていくのだけれど。
自営業でこの仕事をしている限り、こういうの、きっと一生続くんやろうなぁ・・・。
今日も一か所、馬喰町のとある場所に行ってきた。
とても興味深いパーティだったけれど、最後まで居続けられる雰囲気ではなかったので、最低限の挨拶だけ済ませてさっさと退散。
ほんのちょっと馬喰町を散策してみた。話には聞いていたけど、昔ながらの問屋街に、小さなおしゃれなお店がポツポツとある不思議な場所である。今度はもっとゆっくり来てみたい。
偶然見つけた、イマドキのおしゃれなゴハン屋さん「フクモリ」で休憩して帰った。
向かいの席には、家族連れ。お母さんとお父さん、子ども二人におじいちゃんおばあちゃん。
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