大学4年間借りていた日本育英会の奨学金、20年目の今年返し終わった。
この知らせを受け取って、部屋で一人軽く小躍りした。
20年間のうちに、会社員→派遣社員→フリーランスと変遷しながらも、滞りなく返済できたのは、ささやかながら嬉しい。
20代最初の頃、この先の20年なんて全く未知数で想像もつかなかった。
そして40代の今は、これから先の20年をもうちょっと具体的に考えることができるようになった。
これが年をとったということか。
とはいえ、標準的な40代と比較すると、持ち家も子どももなく、まだまだフワフワとしている方なのかもしれないが。
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