昨日、Tシャツアート展のお手伝いの合間に、国連大学前広場でやっていたファーマーズマーケットをプラプラ見ていて、足が止まったのがこちら。
お野菜がたくさん並ぶ中、切り花だけのお店、しかもバラだけ、しかも安い!!
それほどお花にこだわりない私ですが、思わずお店の方にいろいろきいてしまいました。
「エチオピアからほぼ個人輸入で空輸してるんですよ~。ボランティアみたいなもので、でもたくさんの人に知って欲しくて。ここはプロモーションの場なのでお安く販売してます」とのこと。
近年、エチオピアでは輸出用バラ栽培を新たな産業にしようとしてることなど、初めて知りました。
完走した高地で、寒暖の差が激しいエチオピアは、栽培に向いていて、地植えでとても丈夫な美しい花が育つそうです。
少しグリーンがかった、クリーム&ピンク色のバラが気に入って(名前は全然覚えられませんが)
朱色のと一緒に購入。3本500円(安い!)で、1本白もオマケしてくれました。
20代くらいまでは、バラはベタすぎる・王道すぎるというイメージがあって敬遠気味だったんですが、最近になって、やっぱりこれだけもてはやされるだけはあるなぁ、と宗旨替え(笑)。
華やかだけど品があって、凛としていて、魅力的な花です。種類いっぱいあるのも面白そうだし。
こうやってお安くお花を楽しめる機会があるって、スバラシイ。
エチオピアのバラのお話の詳細はこちらをどうぞ。
エチオピアン・ローズ・プロジェクト
http://rose-project.com/
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