先日こちらでご紹介した、Toksyの話のつづき。
自分ちの、ちょっとしたものを 被災地に直接送る (natsumikanのらくがきカレンダー)
出品したものの半分以上にリクエストいただき、現地にお送りしました。
(下の絵で、「受付終了」となっているものがそれ)
こんなん、欲しがる人なんておらんねんやろな、まぁ、でももしかしたら・・?
という思いで写真を撮り、登録してみたのですが、レスポンスの早さに驚きました。
また、お送りした後、メールやお電話でお礼の言葉をいただき、大変恐縮でした。
大変な目にあわれた方に、なかなかかける言葉も思いつかず、少しはがゆい対応になってしまいましたが。
大変な目にあわれた方に、なかなかかける言葉も思いつかず、少しはがゆい対応になってしまいましたが。
いくつかお話を聞いた感じだと、大勢の方がいっぺんに、一切のものが無くなるというのは大変なことだと感じました。
生きるために必須というわけではないけれど、今までの生活では「なんとなくあったもの」まで一度に無くなってしまうというのは、今の日本人にとってはとてもつらいことです。
また、現地はまだまだ買い物にも不便で、「なんとなくあったもの」「ちょっとしたもの」まではなかなか手が回らない、頼みづらいというのもあるようです。
だから、こういう風に、「ちょっとしたもの」を送るというのは、とても有効なんだという気がしてきました。
何より、お礼を言われたり、役に立てたという気持ちを味わえることが、単純にうれしいです。
おうちにあるもの、1品だけでもかまわない。
普通郵便で小さいものなら、それほど大きな金額もかかりません。
迷っている方は是非一度、お試しくださるとうれしいです。
#メディアに紹介される機会も増えたようです。
先日、NHKのあさイチで紹介されてたのはバッチリ視聴しました。
#Toksy以外でも、同じような機能を持つサイトはあちこちにあるようですので、
皆さんそれぞれが使いやすい、信頼できるサイトが見つかるといいですね。
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