結婚するちょいと前に、正月に帰省したときに行って以来でした。
その前となると、いつだかもう思い出せないくらい昔の話。
西宮にある廣田神社。それほど大きくもなく地味な印象ですが、西暦200年頃建立された、かなり古くて由緒ある神社なのです。
野球ファンなら、阪神タイガースが毎年優勝祈願しにいく神社としてご存じの方も多いかもしれない。
おだやかないいお天気で、参拝の人たちもほどほどに、賑わっておりました。
七五三などでお世話になったりした一番身近な神社で、子供の頃は別になぁーんとも思っていませんでしたけども、大人になってから見ると意外に良いもんだと気がつくもんですね。
余計な飾り気がなくすっきりしていて、厳かな佇まい。「静謐」という言葉がぴったりの雰囲気でした。(…ちょっと誉め過ぎか?)
母が毎年買って送ってくれていた、干支の形をした土鈴のお守りを買ってきました。
父は、予想通り元気でした。ほんま、手術前より顔色良くなった気がしました。
あんまり大した会話もしませんでしたが、それだけお互い問題なく暮らせてる、ということでしょう。
(あくまでポジティブ、もしくは極楽トンボな私です)
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