建築探訪の会の友人(というか、最初の会社の同期なんだが)に誘われて、行って来ました。
国際子ども図書館は、2000年1月1日に国立国会図書館の支部図書館として設立された日本初の国立の児童書専門図書館だそうです。
本日は見学ツアーのうち「たてものコース」に参加してきました。
建物は、明治39年に帝国図書館として建てられたもので、昭和初期に増築され、2000年前後にも大規模な改修工事も行われました。
よって、明治期に建築された部分と、昭和期・平成期にそれぞれ増築された部分の3種類があり、とても面白い形で合体しています。
その他、かなり細かくいろいろ説明してもらいながら、建物内を見てまわることが出来て、非常に面白かったです。
期待以上でした。
しかし、昔の建物はホンマに優雅ですなぁ~。最上階の3Fのホールは、天井がすんごく高くてきれいなアーチを描いていました。また、当時は閲覧室が、一般用(男子)用と婦人用と貴賓室とに分かれていたと聴き、本格的に階級社会やったんやな・・・と思いをはせました。
今回は、子ども図書館の本を読んだりは出来なかったので、いつかまた行きたいですね。
後輩ちゃんが以前オススメしていましたが、納得です。
入場無料やし、カフェテリアもあるし、1日中絵本見ながらのんびりできそうなところです。
自転車でいける距離にあればなぁ。
撮影した写真はこちらに掲載しました。ご覧ください。
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