今週は、昼間はずいぶんあたたかい。
今日は家で仕事の日でしたが、午後なんだかめっちゃ眠かった…。
こんな日は、自分から主体的に何か動くことより、外から得る情報について反応するだけの受動的な状態になります…。
(↑仕事が進まなかった言い訳)
朝起きてすぐ飛び込んできたニュース。
なんとも、切ないというかやるせない気持ちになります。
そして、感慨?を感じてしまったのが以下のニュース。
カストロって、その政治的主義主張行動を超えて、私にとってはある意味ヒーローのような存在です。
世界史などが好きだった人はそういう人が多いんじゃないかなと思うんですが。生きている歴史、という感じがします。
彼が正しいか正しくないか、そこは置いておくとして、とにかく彼の築いたものは大きく、それを何十年も維持し続けてきたことに私は魅力を感じてしまうのです。
チェ=ゲバラももちろん魅力的ですが、自分が社会人になってからは、カストロにより偉大さを感じるようになりました。
そういえば2年前、WBCで日本がキューバに勝って優勝したとき、キューバ議会でカストロが自国の選手たちをねぎらう場面が報道されていました。あのカストロが「マツザカ…」とか「マツナカ…」とか発音しているのが、なんだかものすごく不思議で、マツザカめっちゃうらやましぃわ!と思ったのを覚えています。
↑めっちゃズレすぎですな(笑)
こんなこと書いてますが、私はキューバやアメリカの話に詳しいわけではありません。
ちょびっと歴史好きな30女が、ひとりよがりな感慨にふけってるだけっすね…。
↑自嘲気味コメント。どうも今日はなんだか気持ちがフワフワしてるなぁ。
僕はカストロは未だに民族主義者で、アメリカの圧力と戦ってる「ロック」な爺さんだと思っていますが(笑)
アメリカからしたら、日本のテポドン以上の衝撃だっと思われるキューバ危機も、ソ連以上にあの小さいキューバがアメリカをびびらせたのは、楽観的に見てしまえば、一本とったという感じですね。
やはり「人の顔をした」社会主義者は良いですね。某将軍様と違って(笑)
投稿情報: 黒色大聖堂管理人 | 2008/02/21 21:18
はじめまして~黒色大聖堂管理人さん。
まぁ、私も理屈もへったくれもなく、あのアメリカに一泡もフタ泡もふかせてやった、そんなところがただ痛快だから、というのが一番大きい気がします。
豪快で緻密でカリスマのあるおっさんキャラにとてつもなく魅力をかんじます。歴史小説とか読んでてもそうなりますね。
投稿情報: なつみかん | 2008/02/21 23:10