昨日は、大学のサークルのOB会でした。
今回は、母校での開催ということで、久々に日吉キャンパスへ。
今回は、私がとてもお世話になった先輩方が結婚するという嬉しいお知らせがあり、そのお祝いもかねていたので、近い代の集まりがよく、OB会の後も遅くまでいっしょに飲みました。
あのころ、とにかくダラダラと長い間同じ時間を過ごしていた仲間たちです。
当時の仲間と会うと、ああ、大学のときの自分はなんだか必死にがんばってたなぁ、と思い、そのころの自分の所業を思い出すと内心少し恥ずかしかったり懐かしかったり。
東京に来て、一人暮らし始めて、気にしてなかった自分の身なりもどうにかしようともがき、とにかくいろんなことに必死でもがいてもがいてもがいて…でした。今にして思えば。
あんまりそういうのが顔に出ない方みたいで、当時からの知り合いから見れば「え、そうだっけ?」と思われるかもしれませんが、なんかとにかく人並みに大学生になろうと、友達とつながっていようと、せっぱつまってました。
社会人になってから、仕事でつらくて追い詰められて泣いたこともあったけど、ある意味、会社のせいにして責任転嫁できる分、切羽つまり具合は学生のころに比べたらたいしたことなかったかもしれません。
高校時代までは、家でぬくぬくとのんびり暮らしていた私(受験勉強はがんばってたけど)にとって、激動の?青春時代はやっぱり大学時代だったんやなぁと思います。
最近の自分は、やっと少し大人になって、自分の将来を具体的に考えられるようになったというか…、って遅すぎるやんね、それじゃ(笑)。
でもホント、浮ついていた時期がよくやく落ち着いてたというのが実感です。
#でも同時に体力の低下も感じてます…。
今日は天気も悪いし、だるくて、家でず~っとゴロゴロしてました。
外出は、スーパーへ買出しに行ったときだけ。
そういえば今年は桃を買って食べてないなと思い、思い切って
2個580円で売っていた桃を買って、夕食後にふたりで食べました。
意外とうまかった。
1年に一度の贅沢、と思って幸せに食べれる、そんな今の生活は
なかなかそれはそれでよい感じです。
自分はずーっと実家なので、大学時代に
一人暮らしをしている友人が凄く大きく見えましたよね。
思えば彼らも「もがいて」いたのかなあ。
自分自身、高校時代の延長のまま、
「もがかないで」ここまで来てしまった感が凄くあって。
でも、いろんな意味で今、「もがいて」います。
若いころ「もがかなかった」ぶん、凄くエネルギーが
必要で。。大変なんですけど。
四十(しじゅう)の手習いという言葉もありますけど、
やっぱり若いころにやれることはやらないと駄目
なんでしょうね。
でも、頑張ろうと思います!
投稿情報: おっくん | 2006/09/18 01:57
まぁ、環境だけでなく性格による所も多いと思いますけどね。私はせっかちなとこがあるんで、すぐ「なんとかしなくちゃ」って思っちゃうのです。
ゆっくり生きているほうが、エネルギーが充電されていて、いざって時に強い、と言う場合もあると思います。
お互い社会人生活、ぼちぼちがんばりましょう。日ハムも首位進出したことだし!(?)
投稿情報: なつみかん | 2006/09/18 22:27