最近、イラスト営業を再開して、ファイルを持ってあちこちの出版社や編集プロダクションを訪問してるのですが、今日は、とうとう、「学研」にいきました!
学研本社は、東急池上線の長原という駅からの坂道・下り道をたっぷり15分は歩く、住宅街の中にあります。
本社ビルは、イメージどおり(ごめんなさい)、古~いビル。
お伺いしたのは、「○年の科学」編集部で、オフィスも、自分が行ってたころの小学校の職員室を思い出させる雰囲気でした。
イラスト営業を始めてから、名だたる大手の出版社にいろいろ訪問してるわけです(行くだけは行けますから!仕事をもらえるかは別問題ですが・・・)が、「ふぅ~ん」て感じで特にテンションが上がることもなかったのです。が、学研では違いました!
やっぱり自分も「科学」を毎月楽しみし、教材を組み立て、育てたり実験したりをしてきた人間なので、そのときのワクワク感がそのままよみがえってきた感じで、ロビーに並んでいる本や書籍を眺めてからテンションあがりっぱなし。すっかりウキウキミーハー気分。こんなの初めてです。
お会いしてくれた担当の方が、参考に本(テキスト)を持ってきてくれたのですが、「教材もよかったらどうですか?」の一言に、私のテンションは最高潮に(笑)
持って帰る紙袋まで用意していただいて、「すっごいうれしいです!!」を連呼しながらすっかり幸せな気分でビルを後にしました。
まったく何をしにきてんだかわかりません。大人気ない・・・。
でもやっぱり、私にとって「○年の科学」は幸せな子ども自体の象徴なんです、きっと。
いつか、お仕事できる日が来ますように・・・。
よかったですなあ。
教材組み立てたらまたここに載せてください。
投稿情報: guminomi2 | 2006/01/21 15:36
営業活動ご苦労様です。
私も「○年の科学」の科学にはお世話になった口ですが、最近では学研さんの「大人の科学」というシリーズに引き込まれております。
ちょっと羨ましい記事でした。
投稿情報: せんべい | 2006/01/21 19:58
>guminomiさん
はい。ひょっとしたら別のサイトにのせるかも?
>せんべいさん
大人の科学、うちの夫も惹かれていて、とうとう「電子ブロック」買っちゃっております(笑)
しかし最初遊んだだけで今放置されてるな・・・。
投稿情報: なつみかん | 2006/01/22 11:02