今日は、三鷹に行って、いろいろウロウロとして、その間買ったマンガも読んだりして、なんだかぐったり疲れて帰ってきちゃいました。なので、すいません、あまり書く気力がなく…
先週のブログにも書いたチョコ募金が始まったようです。
イラク／福島・チョコ募金2013 JIM-NET[ジムネット] http://www.jim-net.net/choco/
もともと、Twitterのフォロワーさんを通じて知ったのがジムネット。
2セット購入してみました。届くのが楽しみです。
選挙活動もいよいよはじまりましたね。
あさイチが短縮版になることも増えるようなのが悲しいです（それかい）
選挙方法の改善ももっと頼むよー。
最近、ブログもスケッチもサボリ気味ですわ。
急ぎだった仕事も落ち着いてきたかんじだし、イベントごともしばらくないし、そろそろまたやらんとな・・・。
都知事に猪瀬さんが出てきた時と同じように、国政選挙に滋賀県の嘉田さんが声を上げて、なんかホッとした。
まだわからないけれど、今の気分としては、長い目で応援したいと思う。（なんか変な文章だな（笑））
いっぱい寄り集まったら、うまくいかないことも多々あると思うけれど、そういうのもひっくるめてちょっとずつでも、歩いて行くしかないもんね。
そしていつものごとく、ただ拾い読み。
★拡散お願いします★【署名】福島原発事故による避難者の住宅支援新規受付を打ち切らないで！ | 福島 避難母子の会 in 関東
ぜひ、読んでいただいて同意する方は署名を。
まだ、まる２年もたってないのにな・・・。
2012年度ふくしまキッズ夏季林間学校 福島報告会が終了しました
私が、ほんのちょっと寄付をしたところの報告会。
今年のテーマは『あしたのチョコレート』 - JIM-NETスタッフblog
「チョコ募金」というのがとても敷居が低くていいなぁと思います。
震災を機にTwitterで知ったこちらの運動。去年はタイミングが会わなかったので、今年はぜひやりたいです。
未だに現地に行ってない、行動できない私。微々たる稼ぎから、時々、ここだと思うところに寄付する。とりあえずこのスタイルをしばらく続けていきます。
そういえば先週の水曜日はまだ、太陽の党とかあったんだよなぁ…。
自分も仕事でバタバタしているけれど、なんちゅーか、政局もバタバタしてるのかもしれないけど、報道する側がなんか浮かれてるというか、変に悲観的というか・・・。
悲観しようが楽観しようが、明日はきちゃうし、冷静にならないとね。
なんてわかったようなクチをきいてますが、私だっていろいろ悩んではおります。
とりあえず、都知事選には猪瀬さんが出てくれるってことで、ホッとした。
そりゃ悪いところはもちろんあるだろうけどさ、彼よりもイイ感じがする人、他の立候補者の中にいないんだもん。
原発反対かそうでないか、だけで投票する人を決めるのはムリあると思うけれど、
やっぱり大事な指標になるよなぁ・・・。
てな、つぶやきで終わってしまった。
あいかわらず、自分の仕事をこなすことで、アップアップしている毎日です。
曜日を一瞬勘違いすることがしばしば・・・。だいじょうぶか私（笑）。
最近のニュースで、 アメリカで、低線量の被ばくでも、白血病の発症リスクが高まるという最新の研究が発表されたのを知りました。
今まで、因果関係はない、ないと言われ続けていたところ。
5年後、10年後、20年後は、どういう話になっているんだろう。
今は自分自身のこととしては少し距離をおいている気分だが、そんな事言ってられない状態にまたなるのかもしれない。
福島 フクシマ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 偽りのモニタリングポスト
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
福島 フクシマ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 「大丈夫」とくり返す甲状腺説明会
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-70.html
なんかまた忙しくなって来ました。
最近、短期間に大量にドバっと描かなきゃいけない仕事をポッといただいて、たいへんありがたいのですが、そうなると自分のことばかりで手一杯になっちゃいます。
という言い訳を述べた後、今日したことといえば、多少のブログを拾い読みしたくらい。
河野太郎氏の電気代についての記事が印象に残る。
ここのところずっと取り掛かっていた仕事が一段落した。
スケッチもあまりできませんでした。
今週の週末は心置きなくお休みできるかなァ～
福島 フクシマ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 【論考】 「仮の町」構想と民主主義の再生 双葉町の試み http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
を読んで・・・
震災以後、何度も自分にも言い聞かせていたけれど、「声の大きい人の意見が、みんなが思っていること」ではない、ということを改めて感じた。
同じ場所で同じ状況に直面しても、感じ方・考え方は人によって違う。家族だって違う。
だから難しいのだし、だからこそ一致団結できた瞬間というのは尊いのだろう。
TVで報道していることは、100％嘘とは思わないけれど、「声の大きい人」のお話。
こういう意見もあるんだよね、TVさんのマイブームは今コレなのね、
と思うようにしている。
だいぶ前に、いちどだけ寄付をした、「ふくしまキッズ実行委員会」から、この夏の活動報告書が送られきた。
ふくしまキッズ http://fukushima-kids.org/
たった一口だけの寄付者にまで、こういった細かい配慮をきちんとされているのに、頭が下がります。
(自分とその周りのことだけで日々いっぱいいっぱいの自分を省みる・・・)
そういうわけで、先程また、一口だけ、寄付。
お金なら確実に何かの役には立てるんだもんね。
書くことがない・・・わけじゃないのだけれど。
ホント最近、食べ物に関して放射線のことをあまり気にしなくなった。
去年は、きのこ買うのも若干躊躇する気持ちがあったのに、
ここ最近はもう、安いからガンガン買っている。
パルシステムで毎回ちゃんとつけてくれる放射線測定結果も流し見。
まぁ、それはおいといても、
まだまだ、福島の原発の事後処理はまっただ中なのを、忘れないようにしないと・・・。
なんだかんだで、忙しいのを言い訳にして、この2週間このカテゴリの記事を書いてなかった。やばいやばい。
時々、ツイッターやRSSでひっかかる記事を読んだりしているだけだけれど、
忘れているわけではありません。
（でもそれ以外の時忘れているのはたしかだ。）
坪倉正治医師、南相馬で住民の内部被ばくの検査から意外な事実が浮き彫りに » Safecast
よかったね、という言葉では簡単に言えないけれど、
安心だなんて絶対思わないけれども、油断しちゃいけないんだってわかっているけれども、
でも、
日本の流通システムとそれを支えている人たちは本当に優秀なんだな、
という意味では嬉しく感じる。
しかし、どんなに優秀で出来る人達が集まってても、事故は起きるときは起きる、
ということが今回身にしみて感じる。
来週はちゃんと書こう。
毎週水曜にこのカテゴリの記事を書くつもりにしているのだけど、昨日は書きそびれた・・・。
なんか今週、気持ちが内向きに、内向きになりがちで、いろいろと他にもうっかりつづきで。
家でひとりでいる時間が増えてから、「私ってもういろんな人から忘れられてんのちゃうかな」なんてアホなことを、アホって分かってながら気になってしまう時がちょくちょくあります。
環境の変化が大してなくても、ふとそういう思いにとらわれちゃうんだから、
震災や、原発事故なんていう、未だかつてない激震にあったら、それは、キツいに決まってるよなぁ・・・。
なので、アホみたいですが、言います（記します）。
私は、震災でひどい被害にあった場所のこととか、原発のこととか、絶対わすれてないよー。
一時的に薄れるときはあっても、完全に忘れることはないんだからー。
最近はめっきり、特に行動を起こしてないけれども、忘れてない。常にどこかにひっかかってます。
私のこんなささやかなブログを、震災の被害に直接会われた方が読んでるとも思えないけれど、
忘れてないよーって伝える手段がないのでとりあえずここに書きました。
最近は、人が頑張ってる活動の様子を、読んだりするだけでせいいっぱいでございます…。
＞二本松・東和で農業ツアー！① | 「スタ☆ふく」公式ブログ
＞二本松・東和で農業ツアー！① | 「スタ☆ふく」公式ブログ
原発に限った話はないのですが、田口ランディさんのブログ記事に、いろいろ深い共感を覚えました。
尊厳死についての断片的な思考 : 田口ランディ「いま、伝えたいこと」
ものごとには必ず裏表がある。
裏表だけじゃなくて、その間や、さらにその間があることもある。
世界は複雑だ。
自分自身も、どうしても、わかりやすい回答を求めがち。回答があれば安心するから。
でも、自分が安心できる回答は、あくまで自分だけにしか通じないものだってことを、忘れないようにしなければ・・・・。
---
全然違う話しですが、スタバがこんなサービスをやってるようです。
震災復興支援 スターバックス カード プログラム | スターバックス コーヒー ジャパン
基本的に家にいるから、そんなにスタバにいく機会もないんだけど、たまには香りのいいコーヒー飲みたいし、近々行ってみようかな。
先週は旅行中だったので、これ書くのをあけてしまったら、原発やエネルギー問題のことがすっかり遠い気分になってた。ほんとうに、人間て忘れやすい。だから生きていけるってのもあるけど。
福島 フクシマ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 帰りたい 帰れない 帰らない ―― 飯舘村民の苦悩 http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
これを読んで、そうだ、そうだった、私は忘れないと思ってたけど、やっぱり薄れてきていた、と思った。
ストレス、ストレスはほんとにつらい。
ちょっとでも、ストレスがないように、自分自身と周りと、両方をかえていかないといけない。
でも、なにか一つやればすぐなくなるってもんでもない。やっぱり、少しずつ、一歩一歩しかないんだよなぁ。
きっと、どんなに不景気って言っても、日本には、お金は、あるところにはあるはずなんだよなぁ・・・。
・・・と、今週も、つぶやきだけで終わってしまった。
8万9000件てのは、多いのかなぁ、どうなのかなぁ？
やっぱり、意見を寄せる人は、原発0、にしたいから寄せるんだよね。（私もそうだったし）
今日は、野田さんと、原発再稼働反対の団体の人が直接会談？を行なって、Ust（ニコ動かも？）で中継があったようだけど、平行線だったようで・・・。そりゃそうだよな。
しかしこういうことがあるってのは、進歩なのかな？どうなのかな？
状況、いろいろ追えていません・・・。
ところで、こんな活動があるのを知りました。
いい企画だなぁ。スタッフの人達すごいなぁ・・・。こういうの一度参加しないといかんなぁ。
いろいろ煮え切らない、内容のない記事になっちゃった・・・。
今日は終戦記念日ですね。
暑いの好き・プール好き・セミとり好きな私は、夏休みは大好きだったけれど、 ８月は、原爆の日や終戦記念日があって、しかもそれを、祖父母の古い田舎の家で迎えることが多かったので、完全に浮かれきっちゃいけない感じをもっていた覚えがあります。
あ、別に、その日をシュンとして過ごすということではないのですが、なんでしょうかね・・・。
こんな暑くて眩しくて楽しい日々なのに、実はそうじゃなかった時もあるんだってことを、毎年、体でなんとなく感じていた、というかんじですかね。
良くも悪くも、「バランスをとる」ことに重心を置く性格の私は、昔から、ものごとにはいろんな側面があるということを感じ取っていた気がします。
（だからといって、それが何か行動につながるわけでもないのが、弱いトコなんですけど・・・）
ところで、 原発事故のあと、小出裕章先生の発言を追うようになって（最近滞っておりますが・・・）、
大阪のMBSラジオの『たね蒔(ま)きジャーナル』という番組を知りました。
ネット経由で時々拝聴していたくらいですが、地味ながら真摯な姿勢の番組で、
東京ではムリでも関西でこんな番組が流れてるというのは、まだまだ正常ってことかなぁと密かに喜んでいました。
それが、打ち切りが濃厚、というのをさっき知りました。
経費が理由かなんか知りませんが、ううむ、それは残念。
ろくに聴いてない自分ですけれど、継続の署名をしました。
打ち切り濃厚「たね蒔きジャーナル」の継続をお願いしよう！ - 署名活動するなら『署名ＴＶ』 http://www.shomei.tv/project-1980.html
こっちでは寄せ書きを募集されています。
いつもありがとう たね蒔きジャーナル ネット寄せ書きプロジェクト
http://love-tanemaki.seesaa.net/
ホント、ろくに聴いてない自分がとやかく言う権利はないかもしれませんが、いろんな番組が、同時にいろいろある社会であってほしい、と思います。
極端に遅い時間はのぞき、TV視聴はほとんどオリンピックで占められてる、この数日です。
4年に一度、だと思うとついつい見ちゃうわね。
しかし、たまたま、おとといの広島原爆の日、この番組を（ながら見ではあるが）見ることができた。
NHKスペシャル｜黒い雨～活（い）かされなかった被爆者調査～
あぁ、結局何も変わってないんだなぁ・・・と。
ホントに何があったのか、自分が生きてるうちに分かることはないのか、と思ってしまう。
福島 フクシマ ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ 「故郷を返せ」「ただちに原発ゼロを」 福島・意見聴取会
日常の表面だけを見てちゃいけない。
今日みたいに、気持ちのよい夏晴れの日は、ただ楽しく過ごせればいいとも思うけれど、それは永遠には続かないのだからそれだけに埋没してちゃいかん。
もちろん、苦しみも永遠には続かない、はず。
そんなことをボンヤリ考えた、日でもありました。
明日は長崎の原爆の日かぁ・・・。
パブリックコメント締め切りまであと少し。まだの方はぜひ。
デモは、いつか行かなきゃと思ってるけれど・・・。
関連ページ）
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKEShttp://www.facebook.com/2012.Aug
話そう"エネルギーと環境のみらい(政府の公式ページ) http://www.sentakushi.go.jp/
パブリックコメントの募集ページ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
先週は帰省してバタバタしていたので、ここのカテゴリの記事をかけませんでした。
とりあえず、と言うとなんですが、「原発０」シナリオを希望として、さきほどパブリックコメントを出しました。
私としては、「設備・システムというのは事故ありきで、その際にかかる処置や、事故処理の仕組みや訓練までひっくるめて、コストだと思うので、それを考えると原発はコストが高すぎるのではないか」といった方向で意見で書きました。
自分でなにを書いても、「これは、ものごとの一面だけを切り取って、単純化し、自分の都合のいいようにねじまげているんじゃないか」 と思うのですが、それでもやっぱり、言う権利があるんだから言わなきゃ、というかんじです。
（デモ参加には、二の足を踏んでますが・・・）
ぜひ、みなさまも。
8/12までです。
関連ページ）
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKEShttp://www.facebook.com/2012.Aug
話そう"エネルギーと環境のみらい(政府の公式ページ) http://www.sentakushi.go.jp/
パブリックコメントの募集ページ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
みなさま、政府が募集している「エネルギー・環境に関する選択肢」へのパブリックコメント、出しました？
わたしは、まだ！！（笑）
先週このブログでまとめた後、あちこちの意見とかチラチラ読んだりしてますが、あー、むずかしい。
数字って頭に入ってこないんですよね・・・。
どうしてみんな文章と数字と表ばっかりなんだ。
グラフ作ってよ！棒グラフと線グラフだけじゃなくて、円グラフとか、気の利いた図とか、 もっと入れようよ！税金はらってんだからさ！
しかし、グラフも、けっこう意図を入れて巧妙に誘導できるような書き方もできちゃうから、やっぱり生の数字は必要なんですけどね・・・。
自分のパブコメを下書きしてみたけれど、見なおしてみると、なんか他人ごとみたいな文章。
もう少し考えます。
あと、こちらの記事が、面白かった、というか興味深かったです。
原発危険度ランキング（原発ゼロの会）｜河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
こういうのを、テレビとかがわかりやすくとりあげてくれたら、いいのになぁ。
おどろおどろしくなっちゃうとヤラセっぽくなっちゃうけど。
そもそも、どんな施設だって古くなったら危険だもんね。
原発0シナリオを支持しますが、だからといって現状ある原発に金をかけるなというわけでありません。
むしろ一定のお金は長い時間必要になるでしょうし・・・
しかし、数字データは、ひとつひとつ追っていけば、きちんと傾向を知ることができる素晴らしい材料であり、なんてことないってことは、わかっているのです。
ですが！
ひとつひとつ追うの、ほんと大変・・・
好きな人がうらやましい。
関連ページ）
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKEShttp://www.facebook.com/2012.Aug
話そう"エネルギーと環境のみらい(政府の公式ページ) http://www.sentakushi.go.jp/
パブリックコメントの募集ページ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
誰かからシェアされてきた、このFacebookのページの写真を見て知りました。
(転載させてもらいました)
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKES http://www.facebook.com/2012.Aug
ただ、このページもある程度恣意的・誘導的かもなぁと思い、内閣府の特設ページなどもざっと読んでみました。
話そう"エネルギーと環境のみらい http://www.sentakushi.go.jp/
2030年度における、原発依存度や温暖化対策目標に関して、
政府が3つの選択肢(シナリオ と呼びます)を用意しています。
これについて、どう思うか、「意見」を、7月末まで募集中です。
その３つの選択肢について自分なりにまとめてみました。
エネルギー依存度の目標値それぞれ
| 2012 | 2030 | |||
|---|---|---|---|---|
| 現状 | シナリオ１ | シナリオ２ | シナリオ３ | |
| 原子力 | 26% | 0% | 15% | 20～25% |
| 再生可能エネルギー | 10% | 32% | 30% | 25～30% |
| 火力 | 63% | 65% | 55% | 50% |
で、結果としてこうなる、と。
| 2012 | 2030 | |||
|---|---|---|---|---|
| 現状 | シナリオ１ | シナリオ２ | シナリオ３ | |
| 温室効果ガス排出量 | -0.3% | -23% | -23% | -25% |
| 化石燃料輸入額 | 17兆円 | 17兆円 | 16兆円 | 15兆円 |
※これは、自分が分かりやすいように数値だけ取り出して並べただけなので、
多少私の意思が入ってしまってる可能性もあります。
みなさんも各自ページでお調べくださいね。
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKES のページでは、
この選択肢がそれぞれ問題をかかえており、バランスが悪い、指摘しています。
これについても、各自で考えてみるほうがよさそうですね。
（私自身はまだ考え中です・・・情報まとめるだけでまだせいいっぱい）
------
この、パブリックコメント（意見）募集の告知が、ネットだけにしか告知されてないというのが、残念でなりませんが、愚痴ってるひまがあったら他の人にひろめたほうがいいもんね。
というわけで、みなさんも賛同される方がいたら、ぜひ他の方に教えてあげてくださ～い。
もちろん、原発反対運動に協力しろ、という言い方ではなくていいと思います。、
震災があって、福島原発事故あって、日本人なら大体の人は「将来はこうだといいのに」「とりあえずこれだけはもうやめてくれ」等、思ったことがあったんじゃないか・・・・。その思いを届けるだけでも、まずはいいんじゃないかなぁと私は思っています。
さぁ、とりあえず今日はこれまとめるだけで疲れてしまった（笑）
パブリックコメント自体はもうちょっと考えてから出します。
------
関連ページ）
原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKEShttp://www.facebook.com/2012.Aug
話そう"エネルギーと環境のみらい(政府の公式ページ) http://www.sentakushi.go.jp/
パブリックコメントの募集ページ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
原発そのものの話ではないのですが、気になったことがあったので書き留めておきます。
先日、この本を読んで、こんな感想を書きました。
塩見鮮一郎「異形にされた人たち」 (natsumikanのおぼえがき)
いわゆる「被差別部落」に関しての筆者の「気がついたこと」が集められています。
差別そのものに関しての主義主張はなく、そのなりたちや実在の仕方についての考察です。
子供の頃から道徳の授業などで、通りいっぺんのことはわかっているつもりだったのだけど、大人になってから読むと、より具体的な感触を伴って、グサグサくるものだなぁと思った。
私はこの本で、あらためて、「差別」・・・というか、「あの人達は、あの地域は、私たちとは違う。私たちはあそこにはいないから安心だ」みたいな肌感覚は、単なる個人の感情や考え方だけの転換だけで解決できる話ではないのだ、と強く感じました。
とある場所に住み、とある仕事をしているといった、生活や生き方そのものをひっくるめての話であり、一朝一夕に解消できるもんではない。ひとりやふたりがどうこう言ってどうにかなるもんじゃない。
で、それで今の福島県やその他の原発立地地域、そこで仕事・生活をしてる人達のことを思いだしたのです。
そんなん今さら気がついたのかよ～とツッコまれそうですが…、
為政者が、民衆を、細かく分け隔てして支配する手法というのは、昔からちっとも変わってないんだなあとすごく合点が言ったのですよ。きっと日本に限らず、古今東西なのでしょうけど。
職業や役割というのを決められると、選択の自由が無い・狭いことに絶望感を感じる一方で、それでもなんらかの社会的な役割を果たしているというプライドを持つことができるもんなんですね。
「あいつらは俺達を低く見てる。・・・でも、あいつらは俺達がいないと○○ができないんだぜ」
こういう、人間ならではの感情をコントロールして、「不平等」な世の中ができあがるのですね。
生活が、地域が、絡んでいるから、カンタンに足を抜けることが出来ない。
社会としても、一部が急に瓦解すると、困ってしまう。
明治維新があって、「四民平等」が宣言されても、単に差別が見えにくくなっただけで何も変わらなかった。かえって、以前は決まっていた仕事がなくなって貧困に窮したらしいです。
徳川幕府の支配方法（というかもっと昔からとも言われているようですが）が、現代でもいろんな遺恨を残していることを思うと、原発にとりまく地域や人のことはどうなるんだろうか、と気が遠くなります。
でも、徳川幕府は300年も続いたけど、原発は、まだ100年もたってないんだよね。
だから、いい方法がきっとある。と思いたい。
・・・さて、ここまで書いて、なにもまとめがないのですけれど・・・
この先、自分がどんなに年をとっても「私が知らないことが、世の中には山ほどある」という意識を持ち続けなければ、ということだけはハッキリ決めました。
あぁ、気がつくのが遅いこと。私の歩みは遅々たる歩みですわ。
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