JIM-NETからチョコレートが届きました。
今年のも、かわいい絵だねぇ。
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環境省が帰還困難地域本格除染へ。富岡夜の森、桜まつりに間に合わせる方針 | 県内ニュース | 福島民報
帰ること自体が最善で大前提、となっているのがおかしいと思うので、あぁもうなんだかなぁと思ってしまう・・・。
JIM-NETからチョコレートが届きました。
今年のも、かわいい絵だねぇ。
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環境省が帰還困難地域本格除染へ。富岡夜の森、桜まつりに間に合わせる方針 | 県内ニュース | 福島民報
帰ること自体が最善で大前提、となっているのがおかしいと思うので、あぁもうなんだかなぁと思ってしまう・・・。
年が明けました。
昨年末から申し込みが始まっていたこちらに、今年も少しだけチョコを注文することにしました。
チョコ募金 | JIM-NET(ジムネット) http://jim-net.org/choco/
「チョコ募金」は、イラク・福島の子どもたちとシリアの難民を支援するための募金です。
2011年からは原発事故の放射能から福島の子どもたちを守る活動にも使われ、2012年からは、収まることのないシリアの内戦で苦しむ妊婦さんの支援にも使われています。
加えて2014年からは、内戦で傷ついた人々の義手・義足をつくる「希望の足」プロジェクトにも使われます。JIM-NETのチョコには毎年テーマがあります。
今年のテーマは「いのちの花」。
イラクのがんの子どもたちが、生きている花を描きました。
生きている花は、私たちに力を与えてくれます。
チョコの缶になった絵を見た人たちが、嫌なことを忘れて幸せな気分になってくれたら嬉しいです。
2015年の最初の行動でした。
おお、今年ももう1週間を切ってしまった。
このカテゴリの記事も最後。
毎回内容は無いけれど、これを書くという習慣のおかげで、原発にかかわる、正直嫌なニュースから完全に離れないで済んでいる気はする。(なぐさめ・・・)
今年は、いわき市の農家さんに行くツアーに参加したのが、個人的には大きい経験だったかな。
いわきを味わう夏ツアー に参加してきました (natsumikanのらくがきカレンダー)
あと、六本木での福島フェスとかも行ったなぁ。
福島フェスにいってきました (natsumikanのらくがきカレンダー)
ささやかですが、来年もこういったこと、何かには関わっていればと思っています。
関電・高浜原発が安全審査「合格」 再稼働は15年春以降 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG17H0C_X11C14A2MM0000/
地元の人で、再稼働したいっていうのは、まあ、そういう人もいるだろうなと思う。
それをけしからんなんて言う資格は私にゃない。
現場だとできない英断を下す必要があるのが、政府だと思うんだけどねぇ。
目先の10数年の利益だけを追っているようにしか思えないんだよねぇ~。
NHK時代からファンだった堀潤のメルマガをとってます。
最近とどいた記事。
【総選挙2014 争点の現場・原発問題】 “原発銀座”から聞こえる有権者の失望:堀潤のテレビでは言えない話:堀潤「発信は誰にも止められない」(堀潤) - ニコニコチャンネル:社会・言論
敦賀を取材した内容。
敦賀は、関西で育った私にはとても近い場所です。おまけに、父の実家は福井県の嶺南。
原発に何かあればたぶん、簡単にお墓参りもできなくなるのかもしれません。
(まぁ、今でも、不便でなかなか墓参り行ってないけど・・・(笑))
今週末が選挙。
はーあぁ。
内田樹さんのブログを、選挙前に読むと、いろいろ染みる。
川内原発再稼働について (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2014/11/15_0857.php
資本主義末期の国民国家のかたち (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2014/11/26_1711.php
とくに、この2件目の方は、いろんな人に読んでほしいなぁ。
私も、何かをしていかないとなぁとは思っているんだけど・・・。選挙どうしたもんか・・・。
若い人たちに一言お詫びを申し上げたいと思います:「未来を担う子どもたちへ」 小出裕章氏よりのメッセージ 〜 文字起こし | 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ https://hiroakikoide.wordpress.com/2014/11/04/kyoto_2014mar8_a/
福島 フクシマ FUKUSHIMA 「待っていても何も進まない。もう我慢の限界だ」 ―被災者が原発事故の被害を訴える http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-99.html
あぁ、最近この気持をすっかり忘れているなぁ。
自分は罪を犯した者の一部なんだってことを。自分より若い世代に対して、悪いことをしちゃってるんだってことを。
そういう覚悟を、忘れかけている。
アベさんが悪いよなんて口で言ってるだけじゃしょうがないよね。
残りの人生、なにかちょっとずつでも、子どもたちのために貢献せんと。
10日前までは、「解散・総選挙?はァ?」って感じだったのになぁ。
なんやろうこの急激な変化は。
消費税云々よりも、原発政策や集団的自衛権がらみのこと、ちゃんと見ていかなくちゃなぁ。
【ふくしま会議2014】いかに伝え、残すべきか。 林 智裕 | ふくしまの声
いろんなことを頑張ってる人がたくさんいるのが現実なのに、何故か今頃また、解散総選挙だなんて話が降って湧いてきて、さすがの私も腹ただしい気持がする・・・なんやねんそれ。
日本がある意味資源が豊かな国である、という見方は、とてもうれしいし、だからこそ現状が腹ただしく思う。
(今日、隣町珈琲で、偶然お会いしました)
先週はバタバタしていてこのカテゴリ記事、書かなかった。
いかんいかん。
福島第一原発の4号機では、使用済み核燃料の取り出しが完了した。
まだまだ先は長いけど、区切りがひとつでも越えたのは、めでたいと思う。
収束作業に関わってる、現場の方々、ほんとうにありがとうございます。
一方で
東京新聞:川内「安全性確認」 鹿児島県議会で知事:政治(TOKYO Web)
てなことになってるとか。やんなっちゃうなぁ・・・。
福島第一原発の1号機のカバーが外されるというニュースの日ではありますが。
この記事を読んで、気持ちを引き締めました。
やっぱり、めんどくさいことやちょっとイヤな感じのことは遠ざけがちで、遠ざけるとその分よけいにネガティブな感情のほうが強まってしまうというよくないスパイラルに陥ってしまう。
原発のことにかぎらず、ハッキリしたことを知ろうとする姿勢は続けたい、それがたとえ私ふぜいには一生わからなそうなことでも、それでも。
また、こちらのブログを読ませていただきつつ・・・
ニシマキのかわうち通信:
復興地域振興券 http://www.shizenyama.com/kawauchi/2014/09/post_442.php
ボンダンス http://www.shizenyama.com/kawauchi/2014/09/post_443.php
廃炉への未知 http://www.shizenyama.com/kawauchi/2014/09/post_444.php
廃炉に関しては、本当にそう思います。
原発のこと、と明記した記事に、富岡町の活動を紹介するのは、ちょっと違うかもしれませんが・・・。
お気を悪くする方がいないといいのですが。
先日私も参加した「しながわアーティスト展」に、富岡町の「おだがい様工房」さんも出展されていました。
富岡町 おだがいさま工房公式HP http://www.odagaisamakobo.com/
富岡町は東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、避難を余儀なくされ、町民はふるさとを離れ避難生活を送っています。
住み慣れた地域を離れ、新たな環境で生活していることから「何もすることがない」という声が多く聞かれ、さらに職を失った町民も多く、生きがいや役割をつくることが急務でした。
そのため、避難生活を送っている富岡町民を対象に、草木染めから製品を製作し作業をする中から、生きがいや希望を創りだしていくことを目的に、おだがいさま工房を2012年7月7日に設置開所しました。
品川区と富岡町が災害時における相互援助協定を結び、今も行き来が続いている間柄というのと、アーティスト展への参加が先に決まっていたSET(スーパー・エキセントリック・シアター)の役者さんで富岡の方がいたこともあって、急遽参加が決まったとか。
今は、郡山やいわきにいらっしゃるそうです。あちこち避難で渡り歩いた経験がある方もいらっしゃるようでした。
空き時間に、私の似顔絵スケッチコーナーに来てくださいましたので、何人か描かせていただきました。
すごく喜んでいただけたので、よかった。
私の、似てるのかどうなのか、微妙な絵(笑)でも、喜んでもらえるというのは、やっぱり、やっててよかったなと心から思いました。
支援というのとは違うけど、私はこういうことをしていくのがいいのかもしれないなぁ。
おだがいさま工房の作品、織物のバッグなどがとてもきれいでかわいかったです。
どこかで見かけた方いらっしゃいましたら、ぜひお手にとって見てください。
このブログを時々覗いています。
いわきツアー当日紹介①検査室見学&行政講演|スタ☆ふくプロジェクトのブログ http://ameblo.jp/sutafuku/entry-11921029552.html
こういう、若い人たちが草の根的にがんばってる活動って、いっぱいいっぱいあるんだろうな。
放射性物質は、たくさん漏れていて、途方も無い値ばかりきくので、麻痺している。
しかし、こうやって測っていると、人間が食べるぶんくらいなら大丈夫な場所もたくさんあるってこともわかる。
マクロな情報を追うのも大切だけど、それぞれの細かい、現実的な情報を追うのも、大切だなとあらためて思う。
毎朝見るテレビのニュース番組は、NHK。
先日、久しぶりに、「あの」水野解説委員さんが出演。
この話だった。
なんで朝の枠でやったのかわからないけど、ドンドンやっていいことだと思う。
システム屋の頃、常に遭遇していた「デスマーチ」的な話になってる・・・。
よくある話だから、驚きはしないけれど、がっかりする。
私は、東京オリンピックに税金使われることより、これの解決に、研究に、税金使われることのほうがずっと望んでるよ~。
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話はかわって、こんなイベントが月末に六本木ヒルズであるみたい。
福島フェス 2014 http://fes.fukushima.jp/
気楽に遊びにいけそうだから、行ってみようかな・・・。
福島知事、環境相らに中間貯蔵受け入れ伝達 | 河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140901_61035.html
ここまで決まるのに3年。
早いのか遅いのかよくわからない。
結局福島県の人には、ずっとずっとついて回る話になってしまい、それで悩み悲しんでいる人には、悪いなぁという気がしてしまう。でも、ひとつ決まってホッとしたような気もする。
何か、具体的な施策に向かって行けるのは、それ自体がいいことだとも思うので・・・。
忘れず追っていこう。
そして時々、福島県に何らかの形で関わろうとしよう。(たぶんささやかなモノになるだろうけど)
広島の土砂災害、ひどいことになっていますね。
こんなことが起きるなんて・・・と毎回何かあったときには思う。
誰の責任とかでもないから、とにかく行方不明の人が早く見つかりますように。
終戦記念日がおわって、最近はイラク情勢のニュースも多くて、
福島や原発のニュースは、あまり大きくとりあげられてないな。
かくいう私も、水曜日になるごとに思い出したようにニュースをあさって見る程度・・。
氷の壁十分凍結せず止水材投入へ・福島第1(河北新報) - goo ニュース http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku_K201408200A0A306X00003_000815.html
行き当たりばったりだからこうなった、という話をきく。
なんだかな、やたらガンガンやってる東京都内の開発とか、このエネルギーを全部福島に振り分ければもっと早いんじゃないの?って毎度思ってしまう。
だからどうしても、東京オリンピックを心から喜べない、あいかわらず。
去年や一昨年は、電力量グラフが常に天気予報といっしょに出ていたけど、今年はもういいのかな。
原発は稼働していないのに。
そのぶん、火力発電をふやして頑張っているのだろうけど。
だったらそういうことも含めて、ずっとやればいいのいな。
と、思った夏。
夏は、原発の日や終戦記念日があるので、それにまつわるテレビ番組なども多く、見なきゃなと思っているのに、なんだかどうしても億劫な日が多くて、そんな自分がまた後ろめたくて。
齢40を越えても、いまだしっくりいかない、煮え切らないままの自分です。
こんなことをしている人たちもいるんだなぁ・・・
↓
東京は快晴!遠くに小さく、でもしっかり見えているのは富士山です。
TVで観る広島は、この日にしては珍しく雨でしたね。8時15分に黙祷しました。
原爆ドームを残すという重い決断をした人たちに、近年感謝の気持を感じるようになりました。
東日本大震災で、残った建造物を残すか残さないかで議論が分かれた時に気が付きました。とてもしんどい道を、あえて選んでくれたのだなぁと。
そして、毎年思うが、8時15分前後の短い時間帯だけでも、ラジオテレビ一斉中継すればいいのになぁと思う。それを聴く・観るのは各人の判断でいいと思うし、仕事や家事でそれどころじゃない人たちがいるのは、それはそれで現実だからいいと思うし。
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昼間に、Twitterでこんなマンガを知り、読むことができました。
原爆の日ということで、祖母の被爆体験漫画をリンクしとく。今年は従姉妹の増野幸子さんの被爆体験も制作中で、途中のものが読めます→【ヒロシマを生きた少女の話】※画像クリックでページがめくれます http://t.co/pSHBg0oJKj pic.twitter.com/ON6dy1AP7N
— さすらいのカナブン (@sasurai_K1) 2014, 8月 5
一気に読みました。
沢山の人に、それぞれのいろんな悲しみがあったことをダイナミックに感じられます。
マンガという表現手段は、やっぱり素晴らしいとも思いました。
いい歳の大人になってから分かってきたのは、当時生きてた人がみんな同じような経験したわけじゃないし、同じ気持になったわけでもない。
あの時代に生きていたからといって、必ず戦争の悲惨さを味わったかというと、そうじゃない人もいるようだ。(田舎で子ども時代を過ごしていると意外とのんびりしていた場合もあったみたい)
今の私にできるのは、今も、昔も、いろんな人がいて、いろんな感じ方をしている人がいるということ。
それを想像できる情緒豊かさを持ち続けていくことなのかなと思っている。
一方的な決めつけは、不寛容を生む。そうじゃない方向にみんなで向かいたいと思う。
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