個展が終わって目前の仕事をかたづけて、向かった先は未踏の地・長崎。12/4から2泊3日で行ってきた。
毎度のごとく、計画上手な夫のプランに乗っかっただけの私。
初日は雨、長崎は今日も雨・・・。昼ごろ着いて、バスで長崎市内中心へ移動。
長崎駅の前。路面電車があって、このなんかごちゃ付いた街の感じ、好きだわ。
さっそく、名物トルコライスでお昼ごはん。といっても駅直結のロイヤルホストだけど。けっこう美味かった。
やはり最初はここに行かねばならん、と平和公園へ。
この頃、雨脚が強くなり、重い空の色が心にしみた。平和の像はテレビで見た印象よりも大きかった。
浦上天主堂。雨のおかげでかなり中は暗かったが、厳かな雰囲気だった。
長崎には教会が多いとは知っていたが、街の中にキリスト教が生活や文化の一部として溶け込んでいるのを肌で感じた。
原爆資料館。しっかりした展示内容だった。広島に行ったのは20年近く前なので記憶がおぼろげになってしまった。
展示を見終わったら、雨がやんでいた。
原爆落下の爆心地。いつの間にかライトが灯る時間帯に。
ここから路面電車とバスを乗り継いで、ロープウェイの乗り場の淵神社へ。
この頃にはすっかり真っ暗になっていた。
団体のお客さんたちと共にロープウェイへ乗り込む。
稲佐山からの夜景。川面に映る光もあいまって、とてもきれい!雨上がりのせいか空気も澄み、それほど寒くもなく、最高のコンディションだった。
神戸、函館と見てきたけれど、今回の長崎がいちばん美しく思えた。割と近い距離で、いろんな色の光を見ることができるからかな。
そんなこんなで1日目終了。
路面電車の「大浦海岸通り」駅近くのホテルモントレーに落ち着いた。
つづく
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