気持ちはフランスの同時多発テロに引っ張られております。
直後はかなりざわざわしましたが、私が一番ストンと腑に落ちたのはこちらの方のブロク記事です。
カストール爺の生活と意見: 今朝私はレピュブリック広場に来ました。
私は、臆病者の表現者ですが、勇気を出すってこういうことなのかと少し理解出来た気がします。
あと、先日のたまむすびで町山智浩さんが話していた内容もよかったです。
町山智浩 パリ同時多発テロとイーグルス・オブ・デスメタルを語る
前々から「テロとの戦い」という言い回しには違和感がありました。
テロとは敵対する相手のことではなく、残虐行為そのもの。テロと戦うのではなく、テロは防ぐもの。
残虐行為をしている人を探して退治するフェーズはたしかに必要だろうけど、やはり残虐行為なんかしたくなくなる社会になっていくこと、そのお手伝いを、わずかでもいいからしていきたい。
・・・というわけで(話の流れができすぎですが)
ここ数年私が寄付をしているNPOのJIM-NETさんの冬の名物企画、チョコ募金が始まりました。
チョコ募金 | JIM-NET(ジムネット) http://jim-net.org/choco/
JIM-NETの目的(サイトより抜粋)
戦争の影響によってがんや白血病などにかかるイラクの人々が、医療を受けられ、命が助かることを目指し、①効率よく、②専門性をもち、③継続的に支援を行うとともに、 平和で安心できる社会作りに尽力する。また、国内外を問わず放射能汚染から人々を保護するために必要な活動を行う。
チョコ募金は、以下に使われるとのことですです。
・イラクの小児がん医療支援
・シリア難民・イラク国内避難民支援
・福島の子どもたちを放射能から守る活動
ステキな絵の入った小さな缶のチョコレートは、ただ単純に可愛らしくおいしく、プレゼント等にちょうどいいものになっています。
ご興味持たれた方はぜひリンク先で詳しい内容を見てみてくださいね。
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