一泊旅行で、水戸~ひたちなかにいってきました。
近いですね、茨城は。
上野駅から、スーパーひたちでビューン!
(ただ、上野駅での乗り換えが意外とわかりにくく遠かった。ホームに入る直前で小さな改札が設けられていたりして、??な感じ)
以下、ちょっと長めにレポートです。
水戸にて、偕楽園で観梅。
これは確かに広い!
花はまだまだでした。咲いていたのは全体の3割くらいの感覚。
肌寒い日でした。
写真は、その中でもきれいに咲いてたのをチョイスしたもの。
水戸藩の藩校だった、弘道館も散策。
ここに来た時のほうがお天気が良かったので、梅もこっちのほうがきれい・・・(笑)
水戸駅に戻って(駅前には黄門様ご一行)
勝田駅へ移動して、ひたちなか海浜鉄道に乗ります。
第三セクターが運営する小さな鉄道。
全国各地の鉄道から貰い受けた古い気動車が走ることで有名です。
ガガガっというディーゼルの音は久しぶり。こういうローカル線、好きなんですよね。
やっぱり電車移動はたのしいな。
こっそりスケッチ。(みんな降りちゃった)
お宿は、磯崎駅から海岸のほうへ行った、ホテルニュー白亜紀というホテル。
白亜紀なのにニューとはこれいかに(笑)
平磯海岸は、茨城県北ジオパークのジオサイトのひとつだそうで、中世・白亜紀時代の化石が多く見つけられるところなんだそうです。
窓からの眺め。太平洋の色は、意外とやわらかな感じ。
しかしこのホテル、このへんの観光案内地図には必ず載っていました。有名なのかしらん。
以前、皇太子ご夫婦がお立ち寄りになったこともあったそうで。
海が見える露天風呂のある天然温泉、無駄を省いたシンプルな整い、お料理もなかなか美味しく、従業員さんも親切でとても好感をもちました。
(震災、原発事故の直後は、大変だったんだろうなぁ)
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翌日、那珂湊(なかみなと)駅へ移動。
ひたちなか海浜鉄道のメインステーションということで、駅舎も古いけど大きめ、車両基地もあり。
小雨がぱらつきながら時々日も差すという天気のなか、静かなまちをぶらり散策。
(観光地図を見ている私がちょくちょく道を間違えるので、連れに矯正されながら進む・・・・)
反射炉。幕末に鉄製の大砲を鋳造するのに建てられたもの。
公園などもめぐりつつ、最後に、港の市場へ。
那珂湊おさかな市場。
みなさん、ここに車で直行してるんですよね。本当に大賑わいでした。
(電車好きなのですが、こういうところに来ると、箱で大量買いしている車移動の方がうらやましくなります。)
市場の2階の食堂でお昼ごはん。
海鮮丼の注文がとびかうなか、それほどナマモノ命ではない我ら夫婦は、煮魚。
待ちきれず箸をつけてしまったこちらは、イサキ。
白身が新鮮でふわっとしてて、美味しゅうございました。
水戸に戻って、土産物を物色。
駅にある、茨城の珈琲屋さん、サザコーヒーで一服して、今回の旅のシメとなりました。
(写真撮り忘れた・・・。ちょっと高級感があって、濃い目のコーヒーが美味しかったです)
特急だと、あっという間に都内につきますね。
近いと、体も楽で助かります。(おばはんくさい)
どんな小さな旅行でも、終わるととても寂しい。
次またどこかにすぐ行きたくなります。
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