成人式を迎えた年だった私も、40歳になるわけだ。とほほ。
ブログを続けていると、定点観測的に自分を振りかえることができる。
こっ恥ずかしいけど、心情の変化が垣間見えて、ちょっと興味深い。
- (2014年) 1.17
- (2013年) 1.17
- (2012年) [週1日は原発のことを考える]1.17をむかえました
- (2011年) 1.17 ~震災から16年
- (2010年) 1.17 ~震災から15年
- (2009年) 1.17 ~震災から14年
- (2008年) 13年
- (2009年)
- (2006年) 震災から11年
2011年3月の関東大震災が起きて、それ以降の数年、センチメンタルになりすぎていたと、今になって思う。
最近の私は、2011年1月の頃に、近い状態にまた戻ってきている気がする。
震災追悼番組は、「悲しむべき直接的な経験をしてない私も、悲しまきゃいけないような気になる」ので、何を見ても違和感がどこかに残る。でも、まったく見ないのもまたなんか罪悪感を感じて、見てしまう。
ということを繰り返していたが、最近はわりとそういうわだかまりを気にせず、素直に見れるようになってきた気がする。
これが、歳を重ねたということなのかな。
ただ、「復興」という言葉の響きには、食傷気味。「絆」も、やっぱり大仰すぎる。
もうちょっと、やらわかいひびきの、いい日本語があればいいのにな。
最近のコメント