退社後、金曜の夜。楽しいイベントに行ってきました。
SoulSwitch vol.4『夢の漂泊者~小泉八雲、旅路の果てに』
~神話の国、出雲の地、松江出身の二人が松江に魅せられた小泉八雲の世界を、音と言葉で浮かび上がらせる。
松江出身の俳優佐野史郎さんとギタリスト山本恭司さん(なんと高校の同級生らしい)による、小泉八雲をテーマにしたパフォーマンス。
佐野さんが小泉八雲の物語を朗読し、山本さんがギターで効果を入れていきます。
元々、松江で昨年演じた演目らしいです。
佐野さんは若干、噛んでしまうときがちょこちょこありましたが(笑)、あの声量、声色、さすが役者さん!です。
山本さんは、自分で弾いたギターのメロディをその場で録音し、すぐさまそれを再生させながらその上にまたギターを弾いてかぶせていくという、まさに名人!なライブ演奏。
このパフォーマンス終了後は、司会の人も交え、お二人はギターを爪弾きながらのフリートーク。
さすが、幼馴なじみだけあって、会話の息もぴったり。
最後にアイルランドのフォーク曲(だったっけかな…?小泉八雲がアイルランド出身というものあって)を二人で演奏。
いやぁ、たっぷりの2時間でした。
私は関係者ということで入れてもらったんですが(感謝!)、いちばん後ろでの立ち見。
さすがに2時間立ち見はかな~りつらかったですが、とても満足!
やっぱ、音楽ってええわぁ。
そして、(影響されやすいのですが)、島根県~出雲の国に行きたくなりました。
まだ出雲大社行ったことないんですよね。
しかし、山陰って、感覚的にとても遠いんですよねぇ~。
福岡とかのほうがかえってなんか近い感じ。
でも、いつか、そうやっぱり10月(神在月)とかに、訪れてみたいナァ。
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